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弁護士の懲戒処分を公開しています
2011年5月号の自由と正義が届きました
弁護士懲戒処分の要旨が掲載されています
今月は3人の弁護士の処分の要旨が載っています
 
① 美山 和義 25667 福岡県弁護士会  戒告 処分日 2011年1月24日
不動産競売事件での事件放置(弁護士登録抹消)
 
② 田川 貴宏 23203 東京弁護士会   戒告 処分日 2011年2月2日
上告理由書を書かなかった、2回目の処分  2011年10月10日 まで業務停止中
 
③ 青木 秀茂 19010 第二東京弁護士会 業務停止1月 2011年2月16日
相反行為、2回目の処分
 
2011年3月1日 弁護士登録数 30505名
 
登録取り消し情報
今月も25名の弁護士の取り消しがありました
 
鈴木 亮平 東京弁護士会 飲酒事故で逃走
鈴木弁護士は懲戒処分ナシで登録取り消しです
小川 眞澄 大阪弁護士会 脱税で逃亡し逮捕、ただ今最高裁
 
 
また、お亡くなりになった方も多く東京、第一東京で懲戒処分を受けた先生もお亡くなりになしました
2月10日に処分されて、今月懲戒処分の要旨が自由と正義に掲載された福岡県の美山弁護士も
登録を抹消されました
釧路で自殺した弁護士は6月の自由と正義に掲載されるでしょう
 
2月28日での登録番号  43928番
 
事務所を変わられた方もたくさんありますが
先日、大阪地裁で本人訴訟で弁護過誤で損害の支払いの判決がでた先生
また懲戒ではおなじみの先生も事務所を変えています(大阪)
 
今月は1年間で任期がきれた13人副会長の手記が掲載されています
一言も弁護士の懲戒処分が昨年は最多であったと触れていません
毎年ですが・・・
 
それではまた明日から懲戒処分の要旨を書いていきます