貸与制移行で最終合意 司法修習生の給費制打ち切り
2011.8.31 21:49
政府が設置した省庁横断の検討会議「法曹の養成に関するフォーラム」(座長・佐々木毅学習院大教授)は31日、司法修習生の給与を国が支給する「給費制」を打ち切り、生活資金を貸す「貸与制」に移行することで最終合意した。
1年間の実務研修を行う司法修習生にはこれまで給費制を採用。司法制度改革の一環で貸与制への移行が決定したが、昨年11月、議員立法で1年限りの給費制存続が決まっていた。
貸与制は、月23万円の基本額を無利子で貸し、修習終了5年後から10年で返済する制度。
フォーラムでは低所得者の負担を軽減するため、返済を最長5年間猶予することも合意した。
一方、民主党のプロジェクトチームは8月、給費制を当面延長すべきだとの意見書をまとめていて、貸与制に移行するかは最終的には新政権が判断する。佐々木座長は「政府には結論を真摯(しんし)に受け止めてもらいたい」と話している
弁護士の非行専門ブログです
「法曹の養成に関するフォーラム」は司法修習生の給費制の存続をせず貸与制に移行することに
最終取りまとめしました
東日本大震災という未曾有の災害で日本の財政も逼迫しています。
給費制は年間100億円かかります。簡単に世間の支持は得られない金額です
また日弁連が出した司法修習生のアンケートでは懇親会だの飲み会の金が要るなどと書いたから
フォーラムの委員もなんだこれはとなった
日弁連も高いところからでしか物が言えないのか給費出して当然という論理から抜け出せなくなった
しかも日弁連会長は一度もフォーラムに参加して意見を出していない
その上、弁護士倫理、懲戒制度、弁護士自治とからめられて議論したくない。交換条件もしたくないから
ベテラン弁護士は自分はもう貰ったからと給費存続の運動も盛り上がりに欠けた
弁護士は貸与で金借りた弁護士なら安く使えるしすぐ独立もできないから実話貸与制には賛成だった
私たち弁護士被害者の会は給費であろうと貸与であろうと弁護士の非行がなくなることが
唯一の希望だ
ここで私たちの運動は終わってはいけない
懲戒処分を受けた弁護士。逮捕された弁護士は貰った給費を返せです
悪徳・非行弁護士はベテラン弁護士です
過去に給費をもらった弁護士です。
これからも悪徳非行弁護士には貰った給費を返せと言い続けましょう
日弁連会長声明 8月31日
上から目線でエラそうにもの言うな!
今年もすでに50人が懲戒処分を受けている
横領で逮捕された弁護士。横領して自殺した弁護士。横領して逃亡した弁護士
実刑判決が出た弁護士。ひとことくらい言ったらどうだ!
これだけ悪徳非行が出てるということは給費制の効果はなかったということではないのか
世の中、金欲しければ頭さげるのです
条件出すのです。給費いただけるのでしたら悪徳になったら貰った給費お返しします
そういうのが世の中の常識です
日弁連会長声明でも懲戒制度、弁護士自治と給費は関係ないと一切触れられていません
そこが一番、あなたの業界の一番アカンところです