熊本県弁護士会が公開したML個人情報で謝罪会見
熊本県内の弁護士が開設したインターネット上の掲示板などで、個人情報などが誰でも見ることができる状態になっていたことが分かりました。
この掲示板は1件の人権救済申し立て事案に関して担当の弁護士同士が連絡、情報交換などを目的に使っていた
インターネット上のもので、弁護士同士がやりとりしたメールの内容が残っていました。
掲示板には申し立て人など数人の実名、住所や、調査内容の報告書などが掲載されていて誰でも閲覧できる状態になっていました。
今月6日、熊本県弁護士会に報道機関から指摘があり今回の事実が発覚、担当弁護士以外の第三者からの3件の
アクセスが確認されています。去年12月末、東京と岐阜で同様の事案が発覚し、日弁連が確認を行うよう呼びかけていましたが、県弁護士会は確認を怠っていたということで、今後、同様のケースがないか調査することにしています。
岐阜県弁護士会に続いて、熊本県弁護士会が個人情報が誰でも見れる状況にあったと指摘され
謝罪会見をおこないました
    熊本県弁護士会の謝罪会見
イメージ 1      TKU配信
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 岐阜県弁護士会の謝罪会見
頭下げない日弁連 裁判員名簿リストと判決文がMLで公開されていたのに個人の責任で逃げた日弁連執行部
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熊本県弁護士会の人権擁護委員会のメーリングリストが誰でも見れる状態であった
これは熊本県弁護士会人権擁護委員会に人権救済を求めた人の氏名などの個人情報が公開されていた本来はMLなど不要の弁護士会の人権擁護委員会ですが複数の弁護士が人権救済事案に関与したため情報を共有しようとしためリストを作成したが作成時に非公開にしなかった
西日本新聞
第三者3人のうち2人は今年に入って登録。残る1人は10年1月に登録していた。
3人はやりとりしたメールをすべて閲覧することが可能だったという。今月6日に報道機関からの指摘で発覚。
同日中に関係者以外は閲覧できないように設定変更し、3人をMLから排除した。3人と連絡は取れていないという。
岐阜に続いて熊本も謝罪会見しました
日弁連のMLも私が連絡するまで公開されていました。12月26日の日弁連の通知以降です。おひざ元の日弁連が個人情報についての意識がない状態ですから地方の弁護士会や法律事務所の個人情報の重要性の認識はまったくない状況でした
しかし日弁連はなんの謝罪もしないで会長選挙のお祭り状態です
個人情報漏れなどより会長選挙です
トップがしっかり状況を把握し被害拡大を防ぎ、迷惑かけたところに謝罪し至急に対応策を検討しなければいけないのですが
とにかくわしゃ知らんわ選挙や~~~これはアカンでしょう
宇都宮会長さま。ご自身の2期目の会長選挙どころではないのでは・・・
あなたが弁護士個人の責任、地方の責任だと逃げるからいけないのですよ日弁連会長として、お考えいただかないといけないのではないでしょうか人のせい。会員の弁護士のミスのせいにしたらアカンと思います
さて、次はどこの弁護士会が謝罪会見を開くでしょうか!!