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大阪市職員に対する調査アンケートを実施した野村修也弁護士に対して出された弁護士懲戒請求で処分しないでという署名活動
これはすごい事になってきました。
大阪市役所の組合員。橋下市長を嫌いな政党。弁護士が出した野村弁護士に出した
弁護士懲戒請求申立。
逆に橋下市長はよくやってるという若者が野村弁護士を処分しないでと嘆願書を集めているという・・・・
あなたはどっち!?という調査もあるようです
2月25日の記事

野村弁護士の懲戒請求 アンケート問題で大阪市職員ら

大阪市が全職員を対象に労働組合活動への関与などを問うアンケートをした問題で、市職員ら111人が24日、調査担当で市特別顧問の野村修也弁護士の懲戒請求書を、野村氏が所属する第二東京弁護士会に送付した。
 懲戒請求書では、労組活動への参加や労組加入の有無を尋ねるアンケートについて、思想・良心の自由を保障する憲法や使用者の支配介入を禁じた労働組合法に反していると指摘。アンケートを作成した野村氏の行為は「弁護士としての品位を失うべき非行に相当する」とした。
 懲戒請求の代表者で「なかまユニオン」大阪市職員支部の矢野幸一支部長は24日の記者会見で、「回答を業務命令とした橋下徹市長に根本的な責任があるが、実行責任者は野村弁護士。アンケートの大義名分は労組の実態解明だが、職員の人権を守りつつ法の範囲内でやるべきだ」と述べた。
大阪は熱く燃えています。
一応弁護士懲戒処分問題では専門と自負している私の意見
① 野村修也弁護士はこのアンケートは既に中止した
② 懲戒請求を出した組合員達もあの二弁が処分するとは思っていない。これもパフォーマンス
③ 懲戒処分に嘆願書が出されても表面的には関係がない。弁護士懲戒請求とは弁護士会が弁護士に
   下す処分であるから判断は弁護士会が握っている。
④ あの二弁が野村弁護士に処分することはほぼない。100人ほど懲戒請求者を集めたそうですが
   懲戒請求には数は関係ない
私は橋下市長の方向性は支持します。
ただし野村弁護士のアンケートに関しては拙速であったと思います
実際には中止したのだから処分はないでしょう。いくら橋下嫌いの左翼のかたまりの二弁であろうとこれは無理でしょう
嘆願書を集めている方もこれもパフォーマンスでしょう。弁護士の行為としてより今は橋下を応援しよう
ということでしょう。野村弁護士の弁護士の行為としての問題より橋下市長を守ろうという気持ちが出すぎると
左翼の多い二弁は処分するかもしれない。弁護士は橋下氏をほぼ嫌いであると思って間違いない
橋下弁護士としての行為なら確実に懲戒請求だが橋下氏は市長の行為だから弁護士懲戒請求はできない
嘆願書を集めてる方たちも組合には負けてられないということでしょう。頑張ってください!
懲戒請求を出した組合員の方たちも弁護士としてこのアンケートはいかがなものかという背後には橋下きらい、
橋下気に入らんということもあるでしょう。
野村弁護士守れとパフォーマンスしたら懲戒請求出した方も、盛り上がっていいわと、またパフォーマンスしてくる
でしょう。懲戒申立なんぞ2年ほどかかるのだから、静かにしていればいいものを
双方頑張ってください。弁護士懲戒制度の不備やいかに弁護士が守られているかが世間に知れ渡った方が
私は嬉しい。