イメージ 1
 
 
弁護士の懲戒処分を公開しています
日弁連広報誌『自由と正義』9月号に掲載された大阪弁護士会所属久万知良弁護士の懲戒処分。5回目の懲戒処分を受けました。
この懲戒処分が決定したのは201265日。
そして久万弁護士が覚せい剤所持で有罪判決を受けて弁護士を辞めたのが626日です。(官報掲載)判決は620
大阪弁護士会は久万弁護士の裁判は分っていました。逮捕されたのは201010月です。大阪弁護士会は懲戒請求を弁護士会で出しました。
2010.12.17 20:33
 大阪弁護士会は17日までに、同会所属の弁護士で、それぞれ覚せい剤取締法違反と業務上横領の罪で起訴された久万知良(70)、大山良平(63)の両被告について、同会の綱紀委員会に懲戒処分の請求をした。
 
これは、弁護士の資格は刑事事件で有罪判決が出れば自動的に弁護士登録は抹消されます。
過去、有罪判決を受けても懲戒処分がない弁護士はたくさんいます。
しかし大阪弁護士会は覚醒剤所持で逮捕された事件で懲戒処分を出そうとしました。いつも通りの口だけでした。裁判の方が早く終了したということもありますが、懲戒請求の審議は裁判中は一旦凍結されます。
判決が出てまた綱紀委員会で審議を再開するのですが間に会いません。間にあったことはありません。
別件で除名処分を出すことも可能なのですが弁護士会綱紀委員会は出された内容だけで審議をしますから
今回も業務停止2月の懲戒処分です。こんな処分を出してもまったく意味がないのです。久万弁護士は刑事事件で有罪判決を受けた同じ日に業務停止の処分を出してもしょうがないのです。
世間の常識ならこの5回目の懲戒処分で除名処分を出せたのですが大阪弁護士会は除名を出したという歴史に残ることはしないということです。
久万弁護士が弁護士を辞めたことなどニュースにもなりませんが除名処分になれば大阪のマスコミは記事にします。大阪弁護士会は法に沿ってというでしょうが、本当はなるべく目立たないように久万弁護士とサヨナラしたかったということです。 
さて、久万弁護士の5回目の最後の懲戒処分となりました。
委任契約を解除して約束の着手金を返さなかったという内容です。
しかも金が入るから待ってくれという虚偽の言い訳をしています
この事件は逮捕中、裁判中の時です。委任する方も情報があれば委任していないでしょう
 
一般社会ならクビかその業界から出て行けとなりますが5回目の処分でも弁護士は2月の休みでいいのです
着手金詐欺のような事件が減らない理由はこれです.5回目だから業務停止2月にしたと大阪弁護士会は
いいますがこれは世間とは大きくかけ離れた常識、倫理感です。
大阪弁護士会は非行弁護士の情報を出していればこのような被害はなかったでしょう
被害の救済を大阪弁護士会はおこなうべきでしょう(やるわけないですが・・・)
 
久万弁護士が逮捕された時に出した大阪弁護士会の世間をバカにした会長談話
 
【正確な懲戒要旨】
          懲 戒 処 分 の 公 告
大阪弁護士会がなした懲戒の処分について同会から以下の通り通知を受けたので
懲戒処分の公告公表に関する規定第3条第1号の規定により公告する
1 懲戒を受けた弁護士
氏名 久万知良 登録番号 22374  大阪弁護士会
事務所 豊中市刀根山      久万法律事務所                    
2 処分の内容        業務停止2
3 処分の理由の要旨
被懲戒者は200912月頃、懲戒請求者から受任した事件について委任契約を合意解約するにあたり、受領済みの着手金の内金40万円を返還する旨の合意をしていたところ2011519日に具体的な見通しがほとんどない入金予定の事実を記載して支払いを約束する旨の誓約書を作成して懲戒請求書に交付し懲戒請求者から督促を免れた上、上記金員の返還について何ら方策を講じなかった
被懲戒者の上記行為は弁護士法第56条第1項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に該当する。過去に4回の懲戒処分を受けていることを考慮し業務停止2月を選択する
4 処分の効力を生じた年月日
 201265
201291日   日本弁護士連合会
 
 (1回目は2000年以前のため懲戒処分検索センターに情報はありません)
 
弁護士氏名: 久万知良
登録番号
22374
所属弁護士会
大阪
法律事務所名
懲戒種別
戒告
懲戒年度
200111
処分理由の要旨
刑事事件で被告人が無罪を主張、だが無罪の主張の弁護活動をしなかった
 
弁護士氏名: 久万知良
登録番号
22374
所属弁護士会
大阪
法律事務所名
久万法律事務所
懲戒種別
業務停止1
懲戒年度
20069
処分理由の要旨
刑事弁護人で接見の際、共犯者の氏名を言わないようグループの名前を黙秘するように言った
 
弁護士氏名: 久万知良
登録番号
22374
所属弁護士会
大阪
法律事務所名
久万法律事務所
懲戒種別
業務停止1
懲戒年度
200912
処分理由の要旨
利害対立する双方からの事件受任