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                          屋上にネオンがついた大阪弁護士会館

弁護士を逮捕=裁判所書類の偽造容疑-大阪地検

 破産申し立てで債務支払いを免除するため、裁判所が発行する免責許可決定書を偽造したとして、大阪地検特捜部は1日、有印公文書偽造・同行使の容疑で、大阪市北区の弁護士家木祥文容疑者(44)を逮捕した。
 特捜部は、同容疑者の認否を明らかにしていない。
逮捕容疑によると、家木容疑者は男性から破産申し立てに関する事務手続きを依頼されたが、2010年12月20日ごろ、大阪地裁が作成した男性とは別人の免責許可決定書に、男性の氏名を印字した紙を張り付けコピーし、男性に渡した疑い。
大阪弁護士会によると、家木容疑者は別の債務整理の手続きでも同様の手口で依頼者に裁判所の手続き書類を渡していた疑いがあり、同弁護士会が刑事告発の準備を進めていた。
また、家木容疑者が後見人を務めていた大阪市内の女性の預金口座から約1000万円の不審な引き出しがあり、同弁護士会が調査中だったという。(2012/10/01-13:26)
時事
ひとつの逮捕容疑ではないようです。
① 破産事件で偽造した免責許可決定書を作った
② 債務整理で偽造書類を依頼者に渡した
③ 後見人になり1000万円を横領した容疑
若松・家木法律事務所
登録番号 32694  58期 2005年登録
横領や事件放置はベテランのものと思っていましたがついに44歳という若い弁護士の時代になってきました
愛知でもありましたが若手のソク独弁護士で仕事ができなかったのでしょうか
家木容疑者は「体調の問題から仕事が滞り、やってしまった」と話したという。
今回は大阪弁護士会が苦情を受けて告発のj準備をしたようで福岡県弁護士会の非行弁護士隠ぺい体質とは
違うようです。準備しただけのようですが・・・・・・
大阪弁護士会はどのような談話を発表するのでしょうか?大阪弁護士会には弁護士が逮捕された時の
会長談話のひな型が用意されています。名前と逮捕容疑を入れればいいだけです。
AとBの2つあります。今回はどちらでしょうか
待ち遠しい会長談話
参考までにパターン A
 会 長 談 話 (カッコ内を入れ替える)

過日、当会会員が、(
同会員の依頼者の債権者等への傷害罪の疑いに)
より 逮捕されたとの報道がなされました。同会員の被疑事実の真偽については、今後の捜査及び裁判の結果を待たなければなりませんが、報道されている(被疑)事実が事実であるとしますと、弁護士の業務に対する社会的信用を傷つける重大なものであり、容認できないものです。
当会は、弁護士が市民に信頼される存在であることを目指しており、
所属する弁護士に対しても、自覚のある行動を求めております。一部会員の行為によって弁護士全体あるいは弁護士会の信頼が
害されることは、大変に残念なことです。当会としては、今後、会員の倫理意識を一層高め、会員一人一人にさらなる自覚を求め、努力を重ねる所存です。
20××年×月×日
大阪弁護士会
会 長    ○○ ○○