10月4日 新潟日報
弁護士酒気帯び事故・新潟県警 書類送検の方針
新潟県弁護士会に所属する弁護士(70)が8月に新潟市中央区内で酒気帯び運転で物損事故を起こし県警から任意で事情を聴かれていたことが4日(10月)分った。
県警は道交法違反の疑いで近く書類送検する方針
捜査関係者らによると弁護士は8月下旬の夜、同区万代地区で駐車場に止めていて車を発進させ運転を誤って公道を走り別の駐車場の工作物に衝突。同乗者はいなかった。事故後弁護士の呼気から酒気帯び
運転の基準値を超えるアルコールが検出されたという。
弁護士は新潟日報の取材に対し飲酒後に事故を起こした事実を認めた
ただ、当時は運転代行業者を呼び業者が来る前に駐車場内で自分の車を動かそうとした際、運転を誤って公道に出てしまい事故に至ったと説明
『故意に公道を走る意思はなかった』と強調し検察庁に経緯を説明した上で判断を求めたいと話している
新潟の『弁護士改革!真実の追求!』さんが伝えてくれました。
故意に公道を走っていないと言い訳していますが故意かどうかは別にして
公道に出て事故を起こしたのだから何を言ってるのでしょうか。
さすがに弁護士さんです。
70歳におなりの弁護士さんですから検察にも強いでしょうから書類送検と
罰金くらいで済むのでしょう
問題は弁護士懲戒処分です。新潟の弁護士改革さんがブログで書いているように
新潟といえば高島章先生の飲酒検問で引っ掛かって懲戒処分の例があります
今回は飲酒事故ですから業務停止があってもよさそうです
また。公務員や教職員であれば実名報道もありそうですが弁護士だけは
書類送検までは実名報道は各社しないようです
過去には飲酒人身事故で業務停止4月があります。飲酒でひき逃げ逃走は
もちろん逮捕されております。
さて新潟県弁護士会は懲戒処分を出すでしょうか
ところでこの飲酒事故の弁護士は誰なんでしょうか?
弁護士が酒気帯び事故 県弁護士会が謝罪
(新潟県)
県弁護士会所属の弁護士が酒気帯び運転で事故を起こしたとして6日、弁護士会が会見で謝罪した。
ことし8月、70歳の男性弁護士は新潟市内の駐車場から車を出そうとした際、向かいの駐車場の車などとぶつかり、基準以上のアルコールが検出された。警察は、酒気帯び運転の疑いで書類送検する方針。県弁護士会の伊藤秀夫会長は「法律を守る弁護士が事故を起こし大変悔しい。再発防止に真剣に取り組みたい」と話した。県弁護士会は懲戒処分を行うか検討する方針。 (10月7日)
弁護士氏名: 高島章
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登録番号
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22968
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所属弁護士会
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新潟
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法律事務所名
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小野坂・高島法律事務所
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懲戒種別
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業務停止1月
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懲戒年度
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2005年5月
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処分理由の要旨
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日本酒4合を飲酒身体の中にアルコールを保有する状態で運転し交通検問に会い摘発された
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