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横浜に異動になったら萬珍楼の豪華中華で宴会だ!

 

 裁判官・検事は横浜の異動を楽しみにしているようです。普段は行けない横浜中華街の高級中華料理店でご馳走してもらえるからです。 
裁判官と検事と弁護士が高級料理を食べ仲良く酒飲んでいても個別の裁判では癒着などしていないというでしょう。
それは当然です。フカヒレのお礼に裁判に手心をなんて絶対にいいません
 
私が追及している弁護士懲戒制度ではどうでしょう
弁護士に非行があれば弁護士会に懲戒処分の請求をします。そして審議は仲間の弁護士が行います。(綱紀委員会)非行であるとされ懲戒相当の議決となれば次に
懲戒委員会に審議が付されます。処分の審査をします。
この委員会の中に裁判官、検察官が必ず入ります。
こうやって仲良く一杯飲んで弁護士の処分に加わってまともな審議ができるでしょうか
まったく影響は及ぼすことなど一切ないと言えるのでしょうか
 
弁護士会の会報で裁判官・検事の実名まで出して公表するのですからやましいことはないと思ってのことでしょう。しかし一般常識から考えればいかがなものでしょうか!
横浜弁護士会の裁判官と検事と弁護士が仲良く一杯飲んだ歴史です
【横浜弁護士会新聞】
 
20044月大珍楼新館
 原田和徳新横浜家庭裁判所長と坂井一郎新横浜地方検察庁検事正の合同会が二月二五日午後六時より、中華街の大珍楼新館において五三名の会員の出席を得て開催された。今回は、着任された原田新所長と坂井新検事正が大学の同窓ということで、お二人のご希望にもより、当会として初めての合同歓迎会となった。岡本会長による歓迎の挨拶とお二人のプロフィールの紹介に続いて、原田新所長と坂井新検事正の挨拶に入った。
 原田新所長は一九期で、司法研修所教官を三回務められ当会会員にも多数の教え子がいるとのこと、初めての着任となった横浜での感想については人口増加数トップの大都会で難しい事案が増えているように思えるとのこと。
 坂井新検事正は二〇期で、横浜は二回目の赴任。検事としては矯正局勤務が長いとのことで、我々があまり問題意識をもっていない行刑を含む執行の問題の重要性を指摘された。
 永井常議員会議長による乾杯の発声と暫し歓談の後、原田新所長と同期の横溝徹会員、原田元教官の教え子を代表して木村良二会員、そして坂井新検事正と同期の横溝正子会員、宮代洋一会員からそれぞれのエピソードを交えた歓迎の挨拶があり、会場を和ませ宴たけなわのうちに森田副会長の閉会の辞により散会となり、ひと味違う合同歓迎会であった。
坂井一郎氏は現在弁護士
原田和徳氏は退官
  
2010年 4月 萬珍楼  
 
 2月8日、成田喜達横浜家庭裁判所所長の着任を歓迎する宴が、中華街
「萬珍楼」において開催された。
 
 成田所長は、かつて織田信長(非行少年時?)が居住したことがある愛知県清洲市の出身で、その後名古屋市に移られたとのことである。
 研修所は25期、裁判官任官後は福岡・広島高裁管内を除く6つの高裁管内に勤務した経験があり、その間家裁には兼務を含め9年間勤務し、また、近年は公正取引委員会や国税不服審判所の勤務等、まさに多彩な経歴である
 次に高柳常議員会議長が、本日の宴は大いに盛り上がると宣言し、大きな声で乾杯の発声があった。
 しばし歓談の後、成田所長と同期の会員から挨拶があった。成田所長は修習時代から人の悪口は言わない人であり、非常に真面目に勉強をしていた等の紹介がされた。更に同期女性会員からは、家裁の設備面の改善(トイレのウォシュレット化)と調停委員の研修の充実をとの要望まで出た。終始和やかで大いに盛り上がった歓迎会であった。
(会員 高橋 富雄)
成田喜達 定年退官
 
 
20069月 弁護士会館 毎年恒例です
 
 7月7日、当会館5階の大会議室において、毎年恒例の法曹懇談会が開催された。
 今年は、裁判官27名、検察官18名、弁護士47名参加の下で行われた。懇談会は、横浜家裁の稲田龍樹所長の開会のご挨拶、横浜地検の松永榮治検事正の乾杯のご発声に始まり、その後は、美味しい食事と酒を飲みながら、和気あいあいとした雰囲気の中、あちこちで楽しい会話で盛り上がった。
 
 普段は、お互いの立場があるため、本音で話すことはなかなか難しい点もあるが、この日ばかりは、お酒を飲みながら、司法改革に関する意見からサッカー日本代表への叱咤激励まで、本音で楽しく語り合い、同じ法曹界の人間として懇親を深めることができたようであった
 
稲田龍樹 学習院大学法学部
 
 
2001年 9月 料理はホテルヨコハマ 弁護士会館 
 七月六日午後五時三〇分から、当会五階大会議室で、裁判官二八名(地裁二四名・家裁四名)、検察官二三名、当会会員六九名、以上合計一二〇名の参加を得て、本年度の法曹懇談会が開催された。
 当番庁持ち回りの恒例により、本年度の当番庁である仁田睦郎横浜地方裁判所長の挨拶から開会となった。
 
 続いて、次年度の当番庁である原田和徳横浜家庭裁判所長が、楽しいひとときと法曹三者のますますの連携を期して乾杯の音頭をとった。
 その後、ザホテルヨコハマの料理を囲み、各所で談笑の花が咲いた。
仁田 陸郎、(第一東京弁護士会所属)。
 
「采香新館」


 七月二三日午後六時から、中華街「菜香新館」で当会の主催により、横浜地方裁判所吉本徹也所長・横浜地方検察庁江川功検事正御両名の歓迎会が開催され、三九名が出席した。
 吉本所長は六月に就任され、地方裁判所の所長は三回目になる。
 江川検事正も六月に就任され、これまで内閣関係の職務に一度就任された以外、すべて検察庁で勤務をされており、検事正は四回目になる。
 歓迎会は池田忠正会長の挨拶で幕を開け、吉本所長、江川検事正の挨拶へと続いた。吉本所長は法科大学院についての取り組みなど当会の活動を評価され、裁判所と弁護士会の協力関係を築いていきたいと挨拶をされた。江川検事正は約三〇年前に二年間横浜に勤務された時と比べて町並みがずいぶん変わったことの感想や、新任地での職務の抱負を語られた。
 しばらくの歓談を挟んで、吉本所長と司法研修所同期の佐久間哲雄会員と、江川検事正と同じく同期の徳永勝会員の挨拶があった。そして、これに続いて有田榮二会員が挨拶をした。有田会員は司法研修所検察教官時代に、当時司法修習生だった吉本所長を指導している。吉本所長の他、元横浜地方検察庁検事正坂井一郎氏、元会長横溝正子会員も司法研修所教官時代の教え子だという。地方裁判所所長の教え子が歓迎会で挨拶をすることはあるが、指導教官が挨拶をすることは珍しく、会場は大いに盛り上がった。有田会員の挨拶に続き、吉本所長も修習生時代に有田会員から指導を受けた思い出を懐かしそうに語られた。
 
 歓迎会は午後七時半頃まで続き、青木孝副会長の挨拶により、和やかに閉会となった。
20074月号 
横浜中華街の美味と美酒を堪能しつつ、楽しい会話に華が咲いた。
 
 2月7日、横浜中華街の萬珍楼において、先日就任した佐藤久夫横浜地方裁判所所長の歓迎会が開催され、当会から46名の弁護士が出席した。
 まず木村会長により、良き伝統である法曹三者の良好な関係の維持・発展を推進していきたい旨の開会の挨拶がなされた。そして、佐藤所長からは、所長が横浜で勤務されていた頃の述懐とともに、司法制度改革について、当会と率直に意見を交換しつつ取り組んでいきたいとの挨拶がなされた。続く武井常議員会議長の乾杯の辞で開宴となり、出席者は横浜中華街の美味と美酒を堪能しつつ、楽しい会話に華が咲いた。

 2007年

 3月6日、華正楼新館において山﨑恒横浜家庭裁判所長の歓迎会が開催された。
 山﨑所長は、家庭裁判所調査官研修所教官、東京地方裁判所部総括判事、家庭裁判所調査官研修所長、最高裁判所家庭局長、前橋地方裁判所長等を歴任され、今回、稲田龍樹前所長の後任として着任された。山﨑所長は千葉のご出身であり、学生時代はワンダーフォーゲル部に所属し、前橋地方裁判所長時代にも季節に一度は尾瀬に足を運ばれていたとのことである。
 木村良二当会会長の挨拶、武井共夫常議員会議長の発声による乾杯に続き、山﨑所長に縁のある当会会員から様々なエピソードが紹介された。
 山﨑所長と26期京都修習で共に学んだという間柄である永井嵓朗会員からは、山﨑所長の修習生時代の人柄が偲ばれる話が紹介された。
 また、山﨑所長が富山地方裁判所長岡支部に在籍していた当時の同僚であり、官舎も同じだったという武内大佳会員からは、共に机を並べた3年間の間、テニス・卓球・スキー・マージャン・百人一首等様々な遊びを共にしたエピソードが紹介された。
 修習生時代、裁判官時代を共にした仲間からの紹介があったことで、山﨑所長のあたたかい人柄がうかがわれる歓迎会となった。
(会員 山田 一誠)