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橋下氏の懲戒請求訴訟、弁護士19人が控訴

 山口県光市の母子殺害事件の弁護団だった弁護士19人が「テレビ番組で懲戒請求を呼びかけられ、名誉を傷つけられた」などとして、大阪市長の橋下徹氏と読売テレビ(大阪市)に総額1億1550万円の損害賠償などを求めた訴訟で、弁護士19人は14日、請求を棄却した1審・広島地裁判決を不服として広島高裁に控訴した。
読売
まだやりますか?しつこい弁護士さんですね
テレビ番組で懲戒請求を出しましょうと一般市民を煽ったという橋下徹弁護士
これについては橋下弁護士が所属する大阪弁護士会が業務停止2月の懲戒処分を
出しています。橋下弁護士は日弁連に対し処分は不服であるという審査請求も出して
おらず業務停止2月を受け入れました。
光市母子殺害弁護団は名誉が傷つけられたとして損害賠償を求めましたが
1審は棄却となりました。それが不服だと控訴したというニュース
懲戒を出されたというなら年間2000件は出される弁護士懲戒請求申立て
処分になるのは3%の約80件です。では懲戒を出されて名誉が毀損されたと
損害賠償の裁判になっているでしょうか?
懲戒請求が不当なもの、懲戒処分にならないものであれば出された弁護士会の
綱紀委員会が判断すればいいのです。
橋下弁護士の呼びかけに光市母子殺害弁護団の弁護方法に不満があった
市民が呼びかけに賛同して懲戒を出した。そしてすべてが棄却となりました
それでおしまいではないのでしょうか
綱紀調査や弁明書の作成に時間がかかった。それは弁護士の務めです。
橋下弁護士に対する懲戒請求も350人ほど集めたそうですが、橋下弁護士も
懲戒の弁明をしたはずです。
橋下弁護士に大量懲戒 2007年12月
この裁判は橋下弁護士だけの問題ではありません
弁護士に非行があればどんどん懲戒を出してくださいと言ったのは宇都宮前
日弁連会長です。懲戒にならないのなら賠償の裁判になるというなら懲戒請求
を出すのを躊躇する人も出てきます。
橋下徹弁護士を支援いたします。
最高裁ではこのような判決が既に出ています。
(今回は読売テレビが被告になっている)
橋下徹弁護士の光市母子殺害事件最高裁判決。
https://jlfmt.com/2011/09/05/28789/
橋下徹弁護士業務停止2月の懲戒処分の要旨

光市母子殺害弁護団登録番号

16969 22102 25232 21752  28490 20433 22443
17415  18314 25532 15613 23111   16480 29566 14059  20532  18392 28951 17160  15883 23065