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弁護士として申し開きできない、成年後見人弁護士に有罪判決
2013.7.2 20:16
 成年後見人として財産を管理していた女性から約1100万円を着服したとして、業務上横領罪に問われた大阪弁護士会所属の弁護士、小幡一樹被告(45)に対する判決公判が2日、大阪地裁で開かれた。石井俊和裁判長は「成年被後見人が生活原資を失いかねない危機にさらされた。厳しく非難される」などとして懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)の有罪判決を言い渡した。
 判決によると、小幡被告は別の依頼者の訴訟手続きを怠ったミスを隠蔽(いんぺい)するため、示談成立を装うことを計画。平成24年2月、預かっていた女性の不動産売却代金のうち、約1100万円を和解金として依頼者側に振り込んで横領した。
 石井裁判長は判決理由で「弁護士として申し開きできない動機。成年後見制度の社会的信頼を大きく揺るがした」と指弾。一方、「被害弁償している」などと有利な事情も考慮した。
サンケイ
成年後見人制度を悪用して1100万円を横領した大阪弁護士会の小幡一樹弁護士に
有罪判決が出ました。執行猶予がつきました。
弁護士の横領事件の場合、弁済すれば執行猶予が付きます。
過去にも愛知、福岡も同じように執行猶予が付きました。
この判決も相場ということです。盗っても返せば執行猶予です
岡山の福川律美弁護士(元)は約10億円の詐欺横領で1円も弁済していません。
福岡の高橋浩文弁護士は約6億円で求刑懲役15年で懲役14年の実刑でした。
大阪の冨田弁護士は3億円の横領で懲役9年で収監中です
あの尼崎連続変死事件の実弟が恐喝したのですが恐喝した方は懲役14年です。
福川被告にはいったいどういう求刑になるのでしょうか
(7月5日結審 岡山地裁)
所属弁護士会や日弁連は被害者救済や弁済などは一切考えません
騙されたあなたの弁護士選びが悪かったということです。
そのくせ仕事がないとか仕事よこせは言う団体です
自分の金は自分で守るしかないのです。何のための成年後見人制度?
愛知県弁護士会 廣嶋聡弁護士 1500万円横領懲役3年執行猶予5年
福岡県弁護士会 渡辺和也弁護士 1900万円横領 懲役3年執行猶予5年