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成年後見人4千万横領 弁護士の男起訴内容認める
テレビ朝日系(ANN 719()1847分配信
 弁護士の男が成年後見人として管理していた女性の預金を横領した罪に問われた事件の初公判で、男は起訴内容を認めました。
 東京弁護士会元副会長の松原厚被告(76)は、2009年から去年までの間に、成年後見人として管理していた千葉県に住む女性の定期預金を解約し、約4200万円を自分の口座に入れるなどして横領した罪に問われています19日の初公判で、松原被告は裁判長から「間違っていることはありませんか」と問われると「ございません」と起訴内容を認めました。検察側は、冒頭陳述で「バブル期の不動産投資に失敗し、負債額は約2億円あった」「横領した金は借金の返済や事務所の経費に充てられていた」と指摘しました
 
新聞報道では神妙ですが裁判を傍聴した方からのレポート
【検察の冒頭陳述】  
「頭の悪いババアの面倒を見ることになった
成年後見人に委任された際に周囲に「頭の悪いババアの面倒を見ることになった」と口走り。面会も多忙だからと面識もない事務所関係者に日当あげるから適当に30分程度話してこいと命じた。
家裁報告の際は周囲から金を借りて補填。しのいでいたが次第に追いつかなくなる。家裁から報告書不備を指摘されると事務員に適当に書いても平気と言い、それを指摘した事務員に「事務員のくせにうるさい」と逆ギレ。
地裁のチェックと違って家裁は甘いことを知り行う様になった。
(以上検察の冒頭陳述をメモ)
>「頭の悪いババアの面倒を見ることになった
事務員に面会行って来い。横領した金額を追及されると千葉へ行く途中で食べたラーメン代まで費用だと。。。。これが弁護士です。
たいして儲かる仕事ではないから弁護士は「ババアの面倒を見ることになった」と思っているのでしょうが、だったら受けなければいいのです。
いやいや後見人をやられても迷惑な話です。お年寄りの面倒を見るとか
お年寄りが騙されて財産を失わないようにしてあげようなどと考えてはいないのです。自分がお年寄りを騙しに行っているのですから・・・・
しかし、「ババアの面倒」などとよく言えたものだ。客じゃないのか!
お前は「盗弁のクソじじい」じゃないのか
弁護士会は横領の対策ができないのなら 弁護士は成年後見人制度の事件を受任することは止めるべきです。
いったいどれだけ被害者が出ればいいのでしょうか
裁判所も任命責任と杜撰な管理をしていたのですから、まず先に裁判所が被害者に弁済をすべきです。 それから裁判所が東弁に弁済を受ければいいのです。
岡山弁護士会と同じように弁護士会に責任は無いというのでしょうけど