公文書偽造:破産手続き放置 地裁、広島の弁護士告発 /広島
毎日新聞 2013年08月10日 地方版
 広島弁護士会(小野裕伸会長)は9日、同会所属の中丸正三弁護士(57)=広島市=が、依頼された自己破産手続きを怠り、虚偽の書類を作成して依頼人に手渡していたと発表した。広島地裁は中丸弁護士を公文書偽造の疑いで刑事告発。依頼人から同会に懲戒請求も出されており、同会は詳しい調査を進めている。
 同会によると、依頼人は2011年、中丸弁護士に自己破産手続きを依頼。中丸弁護士は今年7月中旬、依頼人に手続きが完了したことを示す「免責決定書」など2通を渡した。その際、依頼人は一度も広島地裁に行っていないのに手続きが完了したことを不審に思い、地裁に問い合わせたところ、2通とも書類の裁判官や書記官の名前が一致しないなど、虚偽書類であることが発覚したという。
 依頼人が同会に懲戒請求したのを受け、同会は綱紀委員会に調査を依頼。しかし、7月下旬から中丸弁護士と連絡が取れていないという。家族も行方が分からず、今月5日に県警に捜索願を出した。
 小野会長は同日の記者会見で「依頼者に迷惑をかけた。弁護士の信頼を損なった行為で、深くおわびしたい」と謝罪した。
>7月下旬から中丸弁護士と連絡が取れていないという。
公文書偽造と自己破産手続放置だけで逃亡したとは思えません
他にもなにかあったか?きっとあったのでしょう
18900というベテラン弁護士です。
岡山の福川事件の最初は示談書の偽造や判決文の偽装から巨額の
詐欺横領になりました。
これからどのような事件に発展するのかしっかり見ていきましょう
広島の弁護士は逃げる
早く出てきなさい!中丸弁護士
中丸法律事務所  18900
今年の弁護士・逮捕者・今年の弁護士の不届きもの