弁護士が依頼人の遺産着服か 長野、約1100万円
長野県弁護士会は20日、同県松本市の竹川進一弁護士(70)が、依頼人から預かった遺産約1100万円を着服した疑いがあると明らかにした。懲戒処分を検討している。
弁護士会によると、竹川弁護士は2009年に依頼人から頼まれ、公正証書の作成に立ち会った。その後、依頼人が死亡し、遺言執行者となった。預かっていた預貯金約1100万円を解約し、自分の事務所名義の口座に移した。現在は残高がほとんどないという。
竹川弁護士は依頼人からの案件をそのまま放置したなどとして、06~10年に計4回戒告処分を受けた。
長野にこの人ありといわれるほど地元では有名な北信越の懲戒王・竹川進一弁護士。この弁護士に依頼する人がいるというのも不思議ですが、竹川弁護士を庇い続けた長野県弁護士会も今回は責任があるでしょう!
>県弁護士会は、重大な事案であることと、他にも被害者や余罪の可能性があることなどから処分前に公表した。調査の後、懲戒委員会で処分が下される。
これはこれ以上被害が出ないように世間に向けての注意喚起です。
福川律美元弁護士9億円詐欺横領事件の岡山もこの事前公表をやってくれれば被害が減ったのですが、逆に隠ぺいして被害を拡大させたのです。
長野は岡山よりはマシということです。
2007年から3年連続で戒告処分を出して厳しい処分をしなかった長野県
弁護士会、今回で5回目の懲戒処分です。いつかはこうなると考えられた弁護士ではなかったでしょうか。長野県弁護士会では1986年から12件の懲戒処分がありますが4件が竹川弁護士です。
竹川進一弁護士
弁護士氏名: 竹川進一
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登録番号
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14702
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所属弁護士会
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長野
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法律事務所名
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弁護士竹川進一法律事務所
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懲戒種別
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戒告
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懲戒年度
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2007年1月
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処分理由の要旨
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相続事件相続により取得した土地の競売事件で報告を依頼者にしなかったた損害を与えた
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弁護士氏名: 竹川進一
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登録番号
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14702
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所属弁護士会
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長野
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法律事務所名
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弁護士竹川進一法律事務所
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懲戒種別
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戒告
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懲戒年度
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2008年8月
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処分理由の要旨
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交通事故の損害賠償事件放置と虚偽報告
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弁護士氏名: 竹川進一
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登録番号
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14702
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所属弁護士会
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長野
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法律事務所名
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弁護士竹川進一法律事務所
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懲戒種別
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戒告
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懲戒年度
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2010年2月
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処分理由の要旨
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依頼人に連絡せず。解任されても資料返さず。3年連続戒告処分
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弁護士氏名: 竹川進一
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登録番号
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14702
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所属弁護士会
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長野県
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法律事務所名
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弁護士竹川進一法律事務所
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懲戒種別
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戒告
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懲戒年度
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2010年6月
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処分理由の要旨
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4回目の戒告、相続事件遺留分減殺請求を忘れた
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