県弁護士会:北九州の弁護士、業務停止1年に /福岡
毎日新聞 2014年03月26日 地方版
 県弁護士会は25日、依頼を受けた遺産相続を適切に処理しなかったなどとして、同会所属の真尾亮弁護士(60)=事務所・小倉北区=を業務停止1年の懲戒処分にしたと発表した。
 弁護士会によると、真尾弁護士は長年、うつ病を患っているという。2010年12月に相続財産の分配業務を引き受けたが、死亡者の預金など100万円を依頼者に分配しなかった。依頼者の懲戒申し立てを受け弁護士会が調査したところ、支払いに応じたという。真尾弁護士に関しては04年以降、計30件の苦情が弁護士会に寄せられていたという
弁護士自治を考える会
2004年から苦情が出ていたのならもっと早く弁護士会は対処しなかったのでしょうか30件も苦情が出てからでは遅いと思いますがしかし福岡で懲戒処分といえば北九州支部ばかり目立つのはどうしてでしょうか?
真尾亮弁護士