懲戒処分:自己破産案件、適切処理せず 中島弁護士を業務停止 /福岡
毎日新聞 2014年05月23日
 福岡県弁護士会は22日、自己破産案件など計10件を適切に処理しなかったとして、中島俊援(しゅんすけ)弁護士(49)=天山法律事務所、南区=を業務停止4月の懲戒処分にしたと発表した。
 弁護士会によると、中島弁護士は2009年10月〜11年4月、日本司法支援センターを通じ、個人の自己破産案件など9件を受任したが、最長で4年6カ月間、放置するなど処理を怠った。他にも1件の自己破産案件で問題があった。 センターから12年12月に情報提供があり、弁護士会が調査していた
 
また事件放置で弁護士が処分を受けました。
1回目は戒告と相場が決まっているのですがいきなり業務停止4月とは福岡としては厳しい処分です、
病気がちという話も聞いていますが・・・・この先生、仕事を習った事務所も懲戒処分を受け引退をしています。
当時事件放置で新聞を賑わせました。
中島俊援弁護士