半田基弁護士(二弁)業務停止3月の懲戒処分


第二東京弁護士会は28日、同会所属の半田基弁護士(46)を業務停止3か月の懲戒処分にしたと発表した。
 発表によると、半田弁護士は2011年8月、愛知県内の会社の社長室長を名乗る男性から依頼を受け、同社の代理人として、不動産売買契約を約10億円で締結。男性は同社の社員ではなく、契約は解除されたが、同年12月、男性がかかわった別の契約でも立会人を務めるなどした。半田弁護士は男性から500万円を受け取っていたという。
 半田弁護士は同会の調査に対し、男性が同社と無関係だったことについて「疑問に思ったが、深みにはまってしまった」と話しているという。
読売新聞の29日の東京版です。

10億円の物件の不動産売買契約を締結したという半田弁護士
所有者や買主との本人確認などしなかったのでしょうか
本人確認をしなかっただけなら業務停止3月にはならないでしょう
虚偽の契約(無権での契約)に加担したということでしょう
詳細は後日
なお半田弁護士は3回目の懲戒処分となりました。