2億5千万円着服の弁護士を起訴 大阪地検特捜部
弁護士が顧問先の建設会社からの預かり金約2億5千万円を着服した事件で、大阪地検特捜部は29日、業務上横領罪で大阪弁護士会所属の弁護士、久保田昇容疑者(62)=大阪市中央区=を起訴した。
起訴状などによると、久保田被告は平成21年10月~23年4月、新潟市の建設会社「福田組」の代理人を務めた損害賠償訴訟で、強制執行停止を申し立てるための供託金として同社から現金約2億4840万円を預かったのに、128回にわたって久保田被告の個人名義の口座に移すなどし、着服した。
サンケイ
また、一人弁護士が依頼人を騙し巨額な金を横領し起訴されました。
大阪はあと一人起訴されそうな弁護士がおりますが2人も起訴されたら大阪弁護士会長は責任を取って辞任でもするでしょうか?100%ありません。
弁護士会が会員の横領で責任をとることはありません。もちろん弁護士会が弁済を
することなどありえません。
横領されるような弁護士に依頼する人の自己責任です。
弁護士の横領事件の相場では懲役8~9年の実刑です。
横領 3億円 懲役8年 大阪
詐欺横領 6億円 懲役14年 福岡
詐欺横領 9億円 懲役14年 岡山(求刑15年)
弁護士横領詐欺事件の相場研究
何があっても責任は取りません。一切弁済は致しません。
そんな業界ですが、お困りのことがあれば、大阪弁護士会へお気軽に
お問い合わせください
[6月9日の報道]
大阪弁護士会所属久保田昇容疑者 業務上横領で逮捕
裁判の依頼人から預かった金を着服したとして大阪地検特捜部は大阪弁護士会所属の弁護士久保田昇容疑者を逮捕しました。
調べによりますと久保田容疑者は新潟市にある建設会社で顧問弁護士をしていましたが損害賠償請求の裁判で強制執行を停止を申し立てる裁判の供託金名目で合わせて4億5000万円を預かりました。しかし2009年から2011年に掛けておよそ2億5千万円を自分の口座に振り込ませるなどして横領した疑いが持たれています。特捜部は久保田容疑者の認否などは明らかにしていません。
【会員逮捕に関する会長談話】
18509というベテラン弁護士でボス弁です。