宮崎県弁護士会の謄写代は1枚50円だが、30円でもやってくれる裏ワザ
弁護士に非行の疑いがあれば弁護士会に懲戒請求を申し立てます。
綱紀委員会が受任し審議を始めます。対象弁護士(懲戒を出された弁護士)は答弁書を綱紀委員会に提出します。懲戒請求者(懲戒を出した人)は対象弁護士の答弁書を見たいと綱紀委員会に文書で提出すると、請求書が送られてきます。(各弁護士会によって違います)
福岡は1枚50円で郵送代と振込代が必要です。
第一東京はお金は要りませんが懲戒1回に答弁書開示1回です。
福井も1枚50円の謄写代と宅配便の費用を要求されます。
二弁は手数料300円で謄写代、郵送代金は不要です。
宮崎県弁護士会は手数料500円で1枚サービスで2枚目から1枚50円の謄写代金が必要となります。郵送代は不要です。
 
1枚50円というのは公益性のある法人として高いのではないでしょうか
【国立国会図書館の複写サービス費用です】
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宮崎、福岡、福井の1枚50円は高すぎ、儲けすぎです。事務員が取るのだから手間もあるという方もおられるでしょうが
国会図書館も職員の方がコピーをとってくれます。
 
宮崎県弁護士会には複写機は1台しかありません。
事務員もひとりかふたりです。その事務員がコピーしてくれるのですが
 
1枚30円にする方法があります。
 
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上は懲戒の答弁書を請求したもの、手数料500円と2枚のコピー合計550円 宮崎県弁護士会の発行した領収書
2枚目は1枚30円 宮崎県弁護士協同組合に支払った領収書
宮崎県弁護士会の中に宮崎県弁護士協同組合があります。
印刷機は1台です。事務員も共有です。事務員がコピーを取ります。事務室の中にありますから一般人は入れません。
同じコピーで公益性のある弁護士会がとれば
1枚50円、協同組合は1枚30円!
 
同じコピー機で同じ事務員が取っても値段が違うのです。どういうことでしょうか?
 
どっちかにしてよと言うと高い方になりますから、高いと文句を言ってはいけません。宮崎県弁護士会で謄写するときは
『組合の方で取ってください』というと1枚30円です。
 
神戸弁協は1枚40円(対面式)
 

 

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