日本弁護士連合会平成28年度役員就任公告
平成28年4月1日付官報
会長 中本和洋(大阪) 任期2年
〔日弁連会長就任あいさつ〕
副会長 13人(任期1年)
小林元治(東京)小出修司(第一東京)早稲田裕美子(第二東京)
木村保夫(横浜)橋本賢二郎(栃木)山口健一(大阪)幸寺覚(兵庫)
石原真二(愛知)水中誠三(広島)斉藤芳郎(福岡)岩渕健彦(仙台)
中村隆(札幌)矢野真之(愛媛)
理事 71人 監事 5人 役員合計90人
日弁連は弁護士の会費によって運営されています。
会長 給料月額100万円
副会長 給料40万円
会議に出席する交通費だけでもかなりの額になるでしょう
なお、単位弁護士会長は有給のところがあります。
ダブルで給料もらえるのです。もちろんそれ相当のお仕事をされるわけですから文句はいえません。接待交際費もいただけるようです。
17 審議事項3-2 副会長報酬規則(規則第百十三号)中一部改正の件】事務総長(資料54の3の2)
会長報酬規則を改正し,会長報酬を月額100万円の給与とし,賞与を6ヶ月を超えない範囲,退職慰労金を6.8ヶ月に8万円を加えた額を超えない範囲とする件。また,副会長を月額30万円から40万円に増額する件。承認。
会長報酬規則を改正し,会長報酬を月額100万円の給与とし,賞与を6ヶ月を超えない範囲,退職慰労金を6.8ヶ月に8万円を加えた額を超えない範囲とする件。また,副会長を月額30万円から40万円に増額する件。承認。
理事に就任される弁護士はほとんどが現職の単位弁護士会長または前・元の会長です。全国52の各弁護士会から選ばれます。(東京7名1弁4名大阪4名2弁3名横浜2名京都2名)
所属の弁護士が逮捕されてもコメントも出さない前弁護士会長も理事に就任しています。川上明彦(愛知)太田賢二(札幌)そして間が悪く会長になった竹森裕子(横浜)も理事就任です。(敬称略)
(注)4月1日から横浜弁護士会は神奈川県弁護士会に改名されています。改名するのは前から分かっているのだから4月1日付官報には神奈川県弁護士会としておけばいいと思うのですが、お堅いことで。。。
2015年役員