日弁連総会3月3日 委任状書き換えで東弁会長が給料3月分返上
時事ドットコムニュース
『委任状3通、了承なく変更=日弁連総会で、事務的ミス』
日弁連が3日に開いた臨時総会で、議決権行使を代理の弁護士に任せる委任状3通が、本人に無断で書き換えられていたことが分かった。 問題となったのは、東京弁護士会所属の3人が提出した委任状3通。本人らが了承していないのに、委任先の弁護士名が変更されていた。日弁連側は、委任状の提出を受けた同会の事務手続き上のミスと説明
当会の記事
「総会委任状偽造についての報告書」
3月31日 東京弁護士会 会長 小林 元治
総会委任状偽造の責任をとって3月分の報酬の返納をした!?
弁護士が依頼人の預かり金を横領、着服しようが、成年後見人になってお年寄りや障害者のお金を騙しとっても過去に弁護士会長が責任を取って辞任したことはありません。痴漢、児童買春、暴行、わいせつ行為でも会長が辞任したことは1度もありません。その程度?で辞任していたら東弁は毎年7~8人の会長が必要になります
当然、会長の報酬を返納したなど聞いたことがありません。
しかし今回、会員から苦情が出され、それじゃ会長の報酬返せばいいんだろうと、会長任期切れの3月31日に3ケ月分の報酬を返納されました。
では、東弁会長はいくら貰っているのか?
2014年度 東京弁護士会 会費収入 13億3147万3850万
東京弁護士会・役員報酬 4783万円
役員は7人 会長1人 副会長6人
役員全員同じ報酬として4783÷7人=683万2851円
月額約56万9000円
3か月分を返納 約170万円
東京弁護士会の会長は日弁連の副会長になりますので月額給料60万円年間720万円賞与6月分年2回 720万円 年間報酬 1440万円
東弁会長 683万円 日弁連副会長報酬 1440万円 =年間 2123万円
東弁会長の報酬も日弁連副会長の報酬も会員弁護士の会費からいただいているのですが、会員が会費を払えるのは、依頼者あってのことではないでしょうか