脱税の弁護士ら2人に有罪判決 大阪地裁

所得税と法人税計約1億7千万円を免れたとして、所得税法違反と法人税法違反の罪に問われた弁護士の宮本裕天(ひろたか)(35)、会社役員の鬼沢礼志(50)の両被告の判決公判が9日、大阪地裁で開かれ、棚村治邦裁判官は「調査の及びにくい海外法人を利用して複雑なスキームを構築するなど、犯行は計画的かつ巧妙で悪質」として、懲役3年、執行猶予4年、罰金2千万円(求刑懲役3年、罰金4千万円)を言い渡した。

引用

http://www.sankei.com/west/news/180209/wst1802090095-n1.html

 

弁護士自治を考える会
大阪地裁で判決が言い渡されましたが、弁護士は東京弁護士会所属です。
逮捕時のニュース記事です。2017年2月

 

株式売却益3億4千万円隠す、脱税容疑の弁護士ら3人を逮捕 大阪地検

 
 株式の売却益約3億4千万円を隠し、所得税約5千万円を免れたとして、大阪地検特捜部は20日、所得税法違反の疑いで、熊本市の会社役員、武田敏和容疑者(48)と、東京都港区の弁護士宮本裕天容疑者(34)ら男3人を逮捕したと明らかにした。逮捕は19日付。
 逮捕容疑は平成26年に共謀、武田容疑者が実質経営する太陽光発電関連会社の株式を売却して得た利益約3億4千万円を隠し、同容疑者の妻らの名義で確定申告をして、所得税5090万円余りを免れたとしている。
 
引用サンケイニュース
 
  
国際税務金融法律事務所(弁護士法人オー・エム・パートナーズの主たる事務所http://www.ompartners-lpc.com/about/index.html
 
宮本 裕天 (ホームページから)

2005年慶應義塾大学法学部卒業。欧州での作曲家活動及び広告プランナーを経て、現日本国弁護士(東京弁護士会)。弁護士登録時から自己開業し、その後2011年弁護士法人オー・エム・パートナーズを設立。債権サービサーのノウハウ・人員を弁護士業に活用し、特殊債権の処理・バルク債権買取・債権回収を専門に行う。現在は、独自に蓄積した国際的な人的ネットワークを駆使し、法律顧問先の企業及び資産家を対象に、金融・再生・投資・国際税務等の助言を行う。他方、WEB上にて一切の法律相談が完結するクラウドソーシング型オンライン法律相談サービス「LawTalk」(http://lawtalk.jp)を立ち上げ、その運営を行う。さらに、2016年からは金融専門家の実践として、金融庁管轄投資助言代理業・第二種金融取引業・適格投資家向け投資運用業免許を有する会社の共同代表を努めている。
語学:日本語、英語
役職:マネージングロイヤー   
登録番号 43952 東京弁護士会