8/30(金)
無免許運転で死亡事故を起こした男に、車の所有者への捜査が及ばないようウソの供述をさせた罪に問われた弁護士の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を否認した。
弁護士の江口大和被告は2017年5月、死亡事故を起こした23歳の男が無免許と知りながら運転させた27歳の会社役員の男の刑事責任を免れさせるため、共謀して死亡事故を起こした男に「勝手に乗用車を持ち出した」とウソの供述をさせたとして犯人隠避教唆の罪に問われている。
30日の初公判で江口被告は「私は犯人隠避教唆も共謀もしていません」と起訴内容を否認した。
検察側は冒頭陳述で、「江口被告は勝手に車を持ち出したという虚偽のストーリーを構築した」とした上で、「警察にストーリー通りに説明するよう指示した」と指摘した。
逮捕前、江口被告は刑事事件の解説などでテレビ番組に出演するなどしていた。
引用ライブドアニュース
https://news.livedoor.com/article/detail/17006104/
2018年10月17日 逮捕の報道
投稿日:2018年10月17日
~犯人隠避罪で江口大和弁護士逮捕!~
無免許運転による死亡事故をめぐり、車を貸した男が犯罪に問われないように事故を起こした男に虚偽の供述をさせたとして、横浜地検特別刑事部は、15日、犯人隠避教唆容疑で第二東京弁護士会所属の弁護士江口大和容疑者(32)を逮捕するとともに事務所や自宅などを家宅捜索した。
起訴時点の報道
2018.11.5 22:13
無免許運転で死亡事故を起こした男に、車の所有者への捜査が及ばないよう虚偽の供述をさせたとして、横浜地検は5日、犯人隠避教唆の罪で第二東京弁護士会に所属する弁護士、江口大和容疑者(32)を起訴した。認否は明らかにしていない。
また、車の所有者で建築関係会社の役員、小林太紀容疑者(26)を犯人隠避教唆の罪で、元従業員で無免許運転をしていた無職、佐藤考哉容疑者(22)を犯人隠避の罪でそれぞれ起訴した。
事故は平成28年5月12日、横浜市泉区で佐藤被告が運転する車が電柱に衝突し同乗の男性が死亡した。
起訴状によると、無免許と知りながら運転させていた小林被告の刑事責任を免れさせるため、小林被告と江口被告は共謀し、「勝手に乗用車を持ち出した」と警察官に嘘を言うよう佐藤被告に依頼し、佐藤被告は虚偽の供述をしたとしている。
以上、産経
https://www.sankei.com/affairs/news/181105/afr1811050065-n1.html
刑事事件で有罪となれば弁護士資格が無くなり弁護士はできません。なんとしても無罪にならねばなりません
氏名 江口 大和(えぐち やまと) 登録番号49752 第二東京弁護士会
学歴 東京大学卒
石川法律事務所
東京都中央区入船10-8 寿ビル3階