会員逮捕に関する会長談話
被疑事実の真偽については、今後の捜査及び裁判の進捗を待つことになりますが、依頼者の預かり金等を着服したということが真実であるとすれば、そのような行為は到底許されるものではなく、まことに残念というほかありません。
当会は、これまでも会員の不祥事防止に向けて様々な努力を重ねてきたところでありますが、このような事案が続いたことを踏まえ、会員の弁護士としての責任感と倫理意識をより一層高めるための更なる努力を重ねるとともに、綱紀を保持し、弁護士の社会的信用を損なうことのないよう努めてまいります。
2020年 (令和2年) 7月7日 大阪弁護士会 会長 川下 清
弁護士が…依頼人から預かった現金「約1860万円」を着服、業務上横領の疑いで「逮捕」
配信
関西テレビ
弁護士の男が、遺産の分割に関する依頼を受けて預かっていた現金約1860万円を着服した疑いで逮捕されました。 業務上横領の疑いで逮捕されたのは大阪弁護士会に所属する弁護士の松井良太容疑者(42)です。 京都地検によると、松井容疑者は依頼人から、死亡した弟の遺産分割に関する交渉などを任されていました。 その後、松井容疑者は、2016年に遺産の分割金として依頼人から預かった約1860万円を無断で口座から引き出し着服した疑いが持たれています。 京都地検は松井容疑者の認否を明らかにしていません。
引用関西テレビ https://www.fnn.jp/articles/-/60442
松井良太 30635 大阪弁護士会
松井総合法律事務所
大阪市中央区高麗橋1-5-14 メゾンドール高麗橋203
弁護士自治を考える会
6月30日の会長談話
「会員逮捕に関する大阪弁護士会会長談話」
2020年6月30日川窪仁帥弁護士横領容疑で逮捕
大阪弁護士会HPより
会員逮捕に関する会長談話
当会は、これまでも会員の不祥事防止に向けて様々な努力を重ねてきたところでありますが、会員の弁護士としての責任感と倫理意識を一層高めるための更なる努力を重ねるとともに、綱紀を保持し、弁護士の社会的信用を損なうことのないよう努めてまいります。
2020年 (令和2年) 6月30日 大阪弁護士会 会長 川下 清
(報道)
横領容疑で弁護士逮捕 遺産4200万円、大阪
依頼人が受け取るはずの遺産約4200万円を着服したとして、大阪府警は30日、業務上横領の疑いで大阪弁護士会所属の弁護士川窪仁師容疑者(74)=兵庫県西宮市=を逮捕した。 逮捕容疑は、2017年4月に大阪市の80代女性から死亡した夫の遺産相続に関する依頼を受け、遺産の分割調停成立後の18年6月、夫の銀行口座から女性が受け取るはずの相続金約4200万円を自身の銀行口座に振り込み、着服した疑い。
47ニュースhttps://www.47news.jp/news/4965090.html
大阪弁護士会の会員の逮捕は毎年の好例行事みたいなものですから、事務局に会長談話のテンプレートが出来ています。これ以上、文章を変えることは不可能です。