弁護士が遺言書偽造か 兵庫県弁護士会が懲戒請求

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神戸新聞NEXT

神戸新聞第2報

兵庫県弁護士会は31日、依頼者と共謀して偽の遺言を作成したとして、同会所属の男性弁護士(43)を、弁護士法に基づいて同会の独立組織に懲戒請求した。今後、調査して処分を決める。  男性弁護士は2010年に弁護士登録。同県淡路島内で法律事務所を経営している。

同会によると、男性弁護士は昨年12月と今年4月の2件で、いずれも法定相続人ではない親族から依頼を受け、本来は故人自身が書かないと効力がない自筆証書遺言を作成した。  同会の聞き取りに「依頼を受けた方が、より故人の遺志を反映できると思った」などと認めているという。同会によると、男性弁護士は有印私文書偽造、同行使の疑いで、神戸地検から任意で取り調べを受けているという。

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202007/0013561407.shtml

サンテレビ第1報

兵庫県弁護士会 男性弁護士が遺言書を偽造か

7/31(金) 20:41配信

兵庫県弁護士会は7月31日、所属する男性弁護士が故人の遺言書を偽造した疑いで神戸地検の取り調べを受けていることを明らかにしました。 有印私文書偽造など疑いで神戸地検に取り調べを受けているのは、兵庫県弁護士会に所属する40代の男性弁護士です。 県弁護士会によりますと、男性弁護士は2019年12月と2020年4月、いずれも故人の親族から遺言に関する相談を受け、遺言書が存在していないことを知りながら、ワープロ内に残された故人の言葉や親族の話をもとに遺言書を作成したということです。 男性弁護士は弁護士会の調査に対して、遺言書を偽造したことを認め、「故人の遺志に沿うものだった」と話したということです。

サンテレビhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ce11d49ebd01dca6f696ac090a5e286621798e6

弁護士自治を考える会

兵庫のサンテレビと神戸新聞が地元のニュースとして取り上げています。弁護士氏名は書いてありませんがヒントを出していただいています。

① 兵庫県の淡路島内で法律事務所を経営している。

② 弁護士登録が2010年・今年が2020年で10年前ということになります。

62期 39704~ 41984まで11年目
63期 41985~44084まで 10年目
64期 44085~ 9年目
65期 46237~ 8年目
66期 48314~ 7年目
67期 50339~ 6年目

39704から44085までとなります。兵庫県といっても神戸や尼崎といった大都会ではなく、淡路島という島で四国徳島へいく道中です。淡路島は淡路市、洲本市にしか法律事務所はありません。

該当する法律事務所は5件。(洲本4淡路1)その中で43500番代がひとりいます。たぶんこの弁護士。

弁護士事務所情報

弁護士事務所名 住所
おのころ法律事務所 洲本市本町6-2-17-5階 2005年登録
蔭山法律事務所 洲本市海岸通2-1-12 1997年登録
菜の花法律事務所 洲本市栄町2-3-22-2階 ここ
近藤法律事務所 洲本市栄町2-1-24-4階 弁護士検索出ず。
ひまわり基金淡路法律事務所 淡路市志築新島6 登録平成30年

第3報は実名を期待しましょう、答え合せしましょう!

第3報でた! あた~り!さすがサンケイ

弁護士が遺言書を偽造 地検が捜査 兵庫県弁護士会

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産経新聞

 兵庫県弁護士会は31日、同会に所属する寺岡良祐弁護士(43)が遺言書を偽造し、神戸地検から有印私文書偽造・同行使容疑で捜査を受けていると明らかにした。寺岡弁護士は調べに対し容疑を認めているといい、同会は懲戒処分を検討している。  同会によると、寺岡弁護士は昨年12月~今年4月ごろ、それぞれ別の故人の親族から依頼を受け、故人が生前に残していたとされるワープロ書きの文書を基にするなどして遺言書を偽造した。依頼人はいずれも法定相続人ではなかったが、遺産を相続できるような内容にしていたという。  寺岡弁護士は平成22年から県弁護士会に所属し、同県洲本市内の事務所に勤めていた。  同会の友広隆宣会長は「遺言制度に対する信頼を大きく損なう事態。原因究明や効果的な対策を講じるべく取り組んでいく」とコメントした。

菜の花法律事務所 寺岡良祐弁護士  登録番号43581 兵庫県 洲本市栄町2-3-22-2階