詐欺容疑者教示で出資募る、弁護人が接見室からメール

弁護人を務めた詐欺事件の容疑者から指示され、架空会社への出資を募るメールを送信したとして、東京弁護士会は9日、所属する牧野孝二郎弁護士(33)を業務停止2カ月の懲戒処分とした。メールの受信者は容疑者が管理する口座に現金500万円を振り込み、詐取された。

 弁護士会によると、牧野弁護士は平成28年5月、警視庁築地署で容疑者と複数回接見。容疑者のパソコンを持ち込み、指示通りに架空の特定目的会社(SPC)への出資を呼び掛けるメールを送信した。指示に従った理由は不明という。

 弁護士会は「詐欺行為を知りながら加担したとまでは認められないが、結果は重大」と判断した。牧野弁護士と被害者の間で、既に示談が成立したとしている。

引用 産経 https://www.sankei.com/affairs/news/201009/afr2010090024-n1.html

弁護士自治を考える会

東京弁護士会は「詐欺行為を知りながら加担したとまでは認められないが、結果は重大」と判断した。牧野弁護士と被害者の間で、既に示談が成立したとしている。!???

依頼者の希望とおりのことをやってくれる。それが違法であろうと被害者が出ようとそんな弁護士の非行があったとしても業務停止2月で済む業界です。詐欺の片棒かついでませんか?

 

牧野 孝二郎弁護士   少し前まで弁護士法人ベリーベスト法律事務所所属

東京弁護士会 登録番号47177 

Kiitos法律事務所 

東京都新宿区西新宿8-1-2 PMO西新宿6階