起訴状によると、正当な理由がないのに7月30日午後2時から3時ごろの間に2回、事務所2階のトイレにあらかじめ設置した小型カメラで、同じ事務所の女性職員2人の臀部(でんぶ)などを撮影したとされる。 関係者によると、女性職員がカメラを発見。男性がカメラの設置を認めたため、事務所側が翌31日に岡山県警に通報したという。県警は10月16日に男性を書類送検し、岡山区検が今月2日に略式起訴していた。
男性は2018年に弁護士登録し、同事務所の勤務弁護士として活動。事件発覚後に同事務所を懲戒解雇され、数日後に自ら岡山弁護士会に退会の届け出を提出、8月28日に弁護士登録を取り消された。
(2020年12月18日 山陽新聞https://www.sanyonews.jp/article/1082199?rct=m_syakai
盗撮弁護士の氏名が新聞には出ていませんが、簡裁の罰金で弁護士を辞めるということで氏名の掲載をしなかったのでしょうか、一般人なら氏名は記事になるはずです。
2018年弁護士登録といえばまだまだ新人です。おそらく70期、71期ではないでしょうか、岡山には70期12人71期12人が就職しています。
将来また弁護士ができるかといえばできます。岡山ではムリでしょうが、しばらくして東京三会あたりに登録を申請すれば可能ですが、弁護士の推薦人2名と常議員会の承認が必要になります。以前は一旦弁護士登録を抹消して再登録すれば新しい番号を貰えたのですが今は以前の番号になります。過去、山口の弁護士が高速道路で包丁を持っていたところを警察に逮捕されたことがありましたが、弁護士は即弁護士登録を取消して、しばらくして大阪で登録して新しい番号を貰っています。 神奈川の弁護士が電車で痴漢をして業務停止になった時、すぐに苗字を変更しましたが登録番号が変わらずすぐに分かってしまいました。
弁護士の盗撮の懲戒処分
山村邦夫 岩手 23967 業務停止6月
小山哲 岐阜 35165 業務停止6月
梅津真道 栃木 30363 業務停止6月
A 新潟 戒告 弁護士登録抹消
村田秀人 大阪 業務停止6月
弁護士の盗撮はすべて業務停止6月です、(弁護士を辞めるということで戒告が1回あります)
これはすべてエスカレータ―で女性のスカートの中を無断で盗撮したという内容です。今回の場合のように法律事務所のトイレで女性事務員を盗撮は初めてです。どういう処分になるか興味がありましたが。
大阪の村田秀人弁護士は事務所の事務員さんへの盗撮行為でした。
毎月、送られてくる日弁連広報誌「自由と正義」には弁護士登録取消情報が掲載されます。12月号は8月9月の登録取消情報でしたが岡山の弁護士の情報はありませんでした。11月号かもしれませんので調査してみます。
分かりました。
岡山 57502 8月28日登録抹消 M本弁護士 自民党の国会議員が所属している法律事務所、ボス弁 岡山弁護士会副会長(H3~H4)日弁連綱紀委員会委員(H20