大阪弁護士会・懲戒処分件数新記録達成
2021年11月15日付官報公告で大阪弁護士会所属の西浦一成弁護士(登録番号14943)が戒告処分を受け2021年大阪弁護士会の処分件数は17件となり新記録達成となりました。
新記録達成!おめでとうございます!
さらにこの後、中西裕人弁護士(登録番号17540)が業務停止3月の処分を受けますので18件とさらに記録を伸ばしていくことが確実となりました。
処分件数団体戦
処分件数(団体戦) 11月15日 トップ3
1位 大阪弁護士会 17件 除名1 退会命令1 戒告⒖ (この後1件業務停止1件あり)
2位 東京弁護士会 14件 除名1 退会命令2 業務停止8 戒告3
3位 第二東京弁護士会 11件 業務停止3 戒告8 (この後業務停止1件あり)
大弁会年度別
大阪弁護士会年度別
2020年 16件 団体戦2位 優勝 東弁19件
2019年 15件 団体戦2位 優勝 東弁17件
2018年 14件 団体戦2位 優勝 東弁15件
2017年 9件 団体戦2位 優勝 東弁26件(最多記録)
常に東弁に団体戦優勝の座をもっていかれ悔しい思いをずっとしてた大阪ですが、今年こそはなんとか最後にトップでゴールしていただきたいと願っております。弁護士数では東弁と大阪ではハンデもありますが、そのハンデに負けないのが大阪です。
なお、東弁の方が悪徳ではないかという声もありますが、決してそいうことはありません。
大阪は2020年横領で逮捕者3名、2021年も既に2名の横領容疑逮捕者を出しています。悪徳度についても東弁に引けは取りません。大阪の特徴は事件受任して放置、着手金とって放置が名物となっていますが、杜撰な事件処理で自転車操業になり横領に発展する可能性も高く、また大阪弁護士会は事件放置、横領事件について何ら対応策、対策も示させない。つまり会員任せしか方法が無いという弁護士会です。(他の会も同じですが)
2013年処分者13人新記録達成の時のポスター