弁護士が訴訟の和解金を横領したとされる事件の裁判が始まり、男は起訴内容を認めました。 弁護士の佐藤貴一被告(38)は2018年、過払い金の返還請求訴訟で預かった和解金を依頼者の女性(60代)に渡さず、およそ210万円を着服した業務上横領の罪に問われています。 24日に大阪地裁で始まった初公判で、佐藤被告は、「間違いありません」と起訴内容を認めました。 検察側は「弁護士という立場の者が横領するのは社会に与える影響は大きい」と指摘し、懲役3年を求刑しました。 一方、弁護側は「横領した事実を隠滅するなどの悪質性はなく、社会的な制裁も既に受けている」などと主張し、情状酌量を求めました。 判決は2月17日に言い渡される予定です。
引用 https://newspicks.com/news/6612418?block=side-news-new
佐藤貴一弁護士 登録番号44160 阪和法律事務所 大阪市北区東天満1-7-13 リーガル東天満304
一応まだ現役です。
過去に3回の懲戒処分がありますが、大阪弁護士会は事件放置には甘く、逆に弁護士の横領を招いています、そして被害者を増やしているのが実態ではないでしょうか、2020年2021年5人の逮捕者を出した大阪弁護士会、反省も対策も何もありません。依頼したあなたの自己責任ですということです。また今年も逮捕者を出すのでしょう。
被疑事実の真偽については、今後の捜査・裁判の進捗を待つことになりますが、業務上の預り金を横領したという疑いが真実であるとすれば、そのような行為は到底許されるものではありません。当会は、弁護士及び弁護士会が市民に信頼される存在であることを目指して活動しており、所属する弁護士に対しても自覚ある行動を求めておりますが、一部会員の行為によって弁護士あるいは弁護士会の信頼が損なわれることは、まことに残念といわざるを得ません。
当会は、これまで以上に、会員の弁護士としての責任感と倫理意識を一層高めるための更なる努力を重ねるとともに、原因の究明に努め、綱紀を保持し、再発の防止に努めてまいります。
報道
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大阪府警天満署は10日までに、依頼人の和解金計約153万円を着服したとして、業務上横領の疑いで、大阪弁護士会所属の弁護士佐藤貴一容疑者(38)=大阪市北区=を逮捕した。署によると、容疑を認めている。 逮捕容疑は2018年7~8月、熊本市の60代女性から依頼を受けた過払い金返還請求訴訟に絡み、消費者金融から支払われ預かっていた和解金計約153万円を横領した疑い。 署によると、佐藤容疑者から伝えられていた和解の時期を過ぎても連絡がなく、不審に思った女性が知人に調査を依頼し発覚。女性が昨年11月、署に刑事告訴していた。ヤフーニュースtps://news.yahoo.co.jp/articles/04533b8412ace3887fcafc85283394667efa19d9
https://jlfmt.com/2022/01/25/54873/
https://jlfmt.com/2020/12/09/44959/