当会会員の逮捕に関する会長談話(業務上横領容疑)本田一則弁護士分 第一東京弁護士会 2022年5月13日

当会会員の逮捕に関する会長談話

 昨日、当会会員が、業務上横領容疑で逮捕されたとの報道に接しました。
 被疑事実の真偽については、今後の捜査及び裁判の進捗を待つことになりますが、仮にこの被疑事実が真実であるとすれば、弁護士に対する信頼を著しく損なうものであり、重大な事態であると厳粛に受け止めております。
 当会としては、事実を確認して厳正に対処するとともに、今後とも、弁護士に対する市民の信頼確保のために全力で取り組む所存です。

2022年(令和4年)5月13日
            第一東京弁護士会 会長   松村 眞理子

確かに弁護士でなければこの事件は起こせません。
一弁HPより https://www.ichiben.or.jp/opinion/opinion2022/post_492.html
弁護士自治を考える会
日弁連、単位弁護士会としてこの横領事件の対策はありません。弁護士を信頼するだけで具体的な対策はありません。依頼したあなたの自己責任と運がなかったというだけです。金を返して欲しければ弁護士に依頼して裁判してくださいしかありません。
報道
遺言執行者の弁護士逮捕 預かり中の遺産2300万円着服容疑 5月12日朝日
 遺言内容を実行するために預かっていた依頼者の遺産約2300万円を着服したとして、警視庁は12日、弁護士の本田一則容疑者(68)=東京都文京区小石川1丁目=を業務上横領容疑で逮捕し、発表した。容疑を認めているという。  麴町署によると、本田容疑者は2015年7月、遺言を実行する手続きを担う遺言執行者として、依頼者の女性(故人)から預かった現金約3200万円のうち約2300万円を別の男性依頼人名義の口座に振り込み、着服した疑いがある。本田容疑者はこの男性から預かった現金を使い込んでおり、その穴埋めのために女性の遺産を流用したと署はみている。  署は女性の相続人の代理人弁護士らから相談を受けており、今月告発を受理したという。

引用朝日https://news.yahoo.co.jp/articles/fdcde9e1675674687d261402c71a792740fc15f1

本田一則 登録番号19239 第一東京 

東京都文京区小石川1-5-1-2919 パークコート文京小石川ザタワー

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