「全国組織女性団体名簿2020年版」(2021年5月31日まで)フェミニスト団体、女権団体一覧表

全国組織女性団体名簿2020年版

★★★全国組織女性団体名簿2020年版(ver.20210531)

▼全国的に会員を有し、継続的に活動を行っている94団体を調査の対象とした。

いわゆる女性団体ではないが、女性を多数会員とする団体、団体・労組女性部門、政党女性局、教育調査研究団体なども含めた。▼調査時期は2020年8月~ 2020年9月。各団体に調査票を送付し、これを整理した。それ以降の変更も、可能な限り採り入れた。

▼団体の略称は〈 〉で示した。▼会費は、特記以外年額。▼団体の性格により、便宜上、一般団体、職能団体などに分類し、それぞれの中で創立順に並べた。「もくじ」 では、公益財団法人は(公財)、一般社団法人は(一社)、公益社団法人は(公社)、一般財団法人は(一財)、認定特定非営利活動法人は(認定NPO)、特定非営利活動法人は(NPO)、社会福祉法人は(社福)、のように法人の種別を簡略にした。

▼漢字等の表記は統一を心掛けたが、団体のスローガンに類するものは原文を生かすようにした。▼国際団体への加盟などは、誌面の都合により備考としてまとめたところもある。

(公社)市川房枝記念会女性と政治センター

例 1  
日本弁護士連合会〈日弁連〉両性の平等に関する委員会
(Committee on equality of men and women, Japan Federation of Bar Associations)
所在地〒100-0031 東京都千代田区霞が関1-1-3
☎ 03-3580-9841 Fax 03-3580-2866
HP https://www.nichibenren.or.jp/
創立1976(昭和51)年5月1 日
代表者委員長―可児康則(初代―鍛冶千鶴子)
目的と主な活動個人の尊重、両性の平等の見地から次の活動を行う ①社会と家庭における両性の平等に関する調査、研究 ②両性の平等に関する現行法制の改善についての調査、研究 ③両性の平等に反する差別及び権利侵害に関する具体的事実の調査、研究 
④前各号に基づき適切な措置をとること
今年度の活動方針①非正規雇用等の労働に関する問題 ②教育・福祉における男女平等問題 ③ DV・性暴力に関する問題等についての検討
委員の選任方法各弁護士会及び弁護士会連合会の推薦により選任する現勢委員50 人
機関紙誌年2 回『両性の平等ニュース』
備考1976 年5月1 日に、全国から50 名の委員等により構成された「女性の権利に関す委員会」を設置した。その後、1993 年6 月に、あらゆる分野に男女が共に参画し、真の両性の平等の実現を目指すために、現在の「両性の平等に関する委員会」に名称変更した
役員名簿委員長
副委員長 可児 康則 (愛知県弁護士会)  山崎 新  安田 まり子 康  仙華
副委員長 
斉藤 秀樹 藤井 豊  寺本 佳代  宮本 洋一  〈任期・2021 年5 月31 日まで〉

 

例2性暴力禁止法をつくろうネットワーク(Network for Legislation of Comprehensive law against Sexual Violence)

〒113 -0033 東京都文京区本郷1-35-28 メゾンドール 本郷 302 Fax 03-3818-4113 Email stop.sv@gmail.com 2008

(平成20)年5月1日共同代表―戒能民江・周藤由美子目的と主な活動 目的―性別・性指向・年齢・国籍・障がいの有無・職業等を問わず、あらゆる性暴力をなくすための法律システムの実現を通じて、暴力・差別・抑圧のない社会の実現に寄与すること事業―情報収集および情報提供活動/ネットワーク連携事業/調査研究活動/政策提言活動今年度の活動方針 刑法性犯罪の再改正、性暴力被害者支援法の制定に向けて議論を深めるほか、ブログ等での情報発信を強化し、社会的な機運を高める。また、院内集会の開催などのほか、国会議員への働きかけも強化する

予算会費入会資格役員名簿70 万円

個人3,000円、団体5,000円団体の目的に賛同した個人(正会員)と法人および任意の団体共同代表共同

代表運営委員 戒能民江 周藤由美子 大和田未来 織田道子 草野由貴 近藤恵子 佐藤香

運営委員 鈴木ふみ 田辺久子 徳永恭子  矢作由美子 唯     横田千代子〈任期・2022年5月31日まで〉