徳島弁護士会 飲酒運転で弁護士を懲戒処分

懲戒処分を受けたのは徳島弁護士会に所属する男性弁護士です。 徳島弁護士会によりますとこの弁護士は去年12月、徳島市内の路上を酒を飲んで車を運転したとして道路交通法違反の罪で徳島区検に略式起訴され、今年1月、徳島簡易裁判所から罰金30万円の略式命令を受けていました。弁護士は全額納付したということです。 徳島弁護士会は「弁護士としての品位を失うべき非行に該当する」として16日付でこの弁護士を業務停止1か月の懲戒処分にしました。 徳島弁護士会の瀧誠司会長は「非常に遺憾に思っている。今後再発防止に努めていきたい」とコメントしています。 徳島弁護士会が飲酒運転で所属する弁護士を懲戒処分とするのは初めてだということです。

JRT四国放送

弁護士自治を考える会
業務停止であれば氏名公表もできますが、メデアの判断に委ねられています。
2週間後に官報公告までお待ちください。