事務所へ連れ込み就職内定者の体触る わいせつ容疑で弁護士逮捕

 就職内定者の女性にわいせつ行為をしたとして、警視庁愛宕署は26日、東京都文京区大塚の弁護士、渡辺孝至容疑者(43)を強制わいせつ容疑で逮捕したと発表した。  逮捕容疑は2022年3月19日深夜、東京都港区内にある自身が代表を務める弁護士事務所で、20代女性の体を無理やり触るなどしたとされる。「全くしていない」と容疑を否認しているという。  同署によると、女性は当時大学4年で、弁護士事務所への就職が内定していた。歓迎会として2人で食事した後、渡辺容疑者に「移転した新しい事務所を見に行こう」と連れ込まれたという。

引用毎日https://news.yahoo.co.jp/articles/913f57f2bfe0be88791d9b92c46b56815fd282ce

弁護士自治を考える会
1年にひとり二人こういう弁護士が出てまいります。夜遅くまで弁護士とお酒を飲んだりするのはやめましょう。
逮捕された弁護士も有罪判決を受けたら弁護士アウトです。
渡辺孝至弁護士 登録番号47671 弁護士法人はるかぜ総合法律事務所 東京都港区虎ノ門3-8

当会会員逮捕に関する会長談話

2023年05月26日  東京弁護士会 会長 松田 純一

当会所属の渡部孝至弁護士が警視庁に強制わいせつの容疑で逮捕されたとの報道に接しました。
被疑事実の真偽については、今後の捜査の進捗を待つことになりますが、報道された内容が事実であるとすれば、弁護士に対する信頼を損なう極めて遺憾な事態です。
当会としては、事実を確認して適正に対処するとともに、今後も弁護士に対する市民の信頼確保のために全力で取り組んでいく所存です。