他に逮捕されたのは、会社役員、村松純一容疑者(41)=さいたま市南区▽RMC法律事務所の元従業員、山根靖広容疑者(55)=千葉県四街道市▽会社役員の谷合一紀容疑者(53)=東京都府中市。
竹原、山根、谷合の3容疑者の逮捕容疑は共謀し、竹原容疑者の弁護士名義を村松容疑者に貸し、利用させたとしている。村松容疑者の逮捕容疑は令和3年11月~4年9月、竹原容疑者の名義を使い、ロマンス詐欺の被害者5人に被害金の返還請求手続きについて助言、指導し、計約310万円の着手金を受け取ったとしている。
弁護士法は、被害金の回収業務といった「法律事務」を弁護士資格のない者が報酬目的で行うことを禁止。弁護士が自身の名義を無資格者に貸すことも禁じられている。府警は、被害者らから受け取った着手金を4人で分配していたとみて調べる。
府警は今年10月以降、RMC法律事務所のインターネット広告で、被害金の回収実績があると見せかけ、3人から着手金計約630万円を詐取したとして、詐欺容疑で竹原容疑者を除く3人を逮捕。竹原容疑者の関与についても調べていた。
ロマンス詐欺被害を救済するといいながら被害者から着手金を取って放置、弁護士に被害者を送り込んでいた元従業員はNPOの元役員、そのNPOとはNPO法人国民救援協会 https://npo-pra.org/
「日本国民救援会」という組織があります。
日本国民救援会 https://kyuenkai.org/
冤罪事件や、人権問題を主に取り扱っている。団体です。
紛らわしい名称の「NPO国民救援協会」
特定非営利活動法人国民救援協会
逮捕された竹原孝雄弁護士(東京)RMC法律事務所の元従業員、山根靖広容疑者の名前があります。
典型的な非弁提携です。NPO法人が被害者を集め弁護士に紹介する。
弁護士なら絶対に知っている「日本国民救援会」
詐欺被害者を集めるために救援会のネームバリューを利用したのでしょうか?