【暴論】離婚事件・別居親側代理人弁護士不要論② ええ弁護士おりませんわ !!
長いことブログをやっておりますが、以前は母親側の代理人弁護士の事件処理が不適切、やり過ぎだという内容が多く寄せられましたが、最近は父親側(別居親)代理人弁護士の苦情が多くなりました。
依頼人の主張に沿ってない主張・連絡がつかない・能書きだけで実践的でない、報酬で揉める等々 
別居親側が裁判勝った。子どもの親権を取った判決はいくつか聞いておりますが、(主に母親が別居親の場合)
親権者変更を別居親が取ったが、子どもを引き渡さないので子どもに会えていないのが実情ではないのか。
賠償は取ったけれど子どもに会えたとは書いてない
離婚事件だけはやらないという弁護士もいます。高葛藤の争いに巻き込まれる割には報酬が少ない。別居親は勝つことがない等々、それでも会社の関係だとか知り合い頼まれたと父親側の弁護を引き受ける弁護士もいます
離婚事件の放置も増えてきました。放置した理由は 依頼者が指示した。報酬で揉めた。先を読んで負け戦で嫌になって放置と推測します。
別居親側 ありがとうございます
ここまでやっていただいたのはこの先生だけ
懲 戒 処 分 の 公 告 2024年7月号

1処分を受けた弁護士氏名 大島崇志 登録番号27089第一東京大島崇志法律事務所2懲戒の種別 戒告 

3 処分の理由の要旨 (1)被懲戒者は、懲戒請求者の妻であるAの代理人として、懲戒請求者の代理人であったB弁護士との間で、懲戒請求者とAの子であるCとの面会交流に関する交渉を行っていたところ、B弁護士が承諾していなかったにもかかわらず、2018年4月6日、同年5月18日、同年11月28日及び同年12月21日の各日付けで、合計6通のファクシミリを懲戒請求者本人に直接送信し、特定の日程で面会交流を実施するよう求める等の直接交渉を、B弁護士からの苦情等にもかかわらず、繰り返し行った。

(2)被懲戒者は、上記(1)の事案において、裁判所より、Cの監護権がAと指定され、懲戒請求者に対し、CをAに引き渡すことを命じる旨の決定がなされたことを受け、懲戒請求者が任意の引渡しには応じない旨を表明していたにもかかわらず、強制執行等の法的手段を取ることなく、Cの引渡しを受ける目的で、2020年1月19日、Aと共に懲戒請求者の経営する店舗を訪れ、あらかじめ相談していた警察に連絡して助力を求める等して、CをAの監護下へ移した。4処分が効力を生じた日 2024年3月5日2024年7月1日日本弁護士連合会

最近は、別居親の側に立ち、私は別居親の気持ちが理解できる、連れ去りする母親と弁護士は許せんというX(旧Twitter)の投稿を見受けますが、では、先生に依頼して結果はどうでしたか?
ご立派な理論をお持ちですが、裁判所はどんな判断が出ましたか!
勝たなくても依頼者から文句が出ないからと適当にやってませんか?
 満足な結果が出せないのだったらX(旧Twitter)でごちゃごちゃ言うてないで、準備書面を書きなさい。
あなたは当事者でなくあくまでも代理人の立場なんですから
まともな弁護士はX(旧Twitter)を広告に利用してないでしょう
(次記事)【暴論】離婚事件・別居親側代理人弁護士不要論 ③ 聞き分けの無い当事者になろう!
弁護士付けても付けなくても結果が同じなら・・
誘拐犯から家裁にお越しくださいと通知が来て慌てて家裁に行く!?行かんでも・・・