岡村 DV被害者が子供に会わせてもらえない、ほんとそれは、本当に会わせてもらえない。会わせてもらえる方法は二つしかない。

岡村 一つは、ちゃんと優等生の方針で子供の面会調停交流をまずやる。それでも会わせてくれない。もう一回やるんです。 で、もう一回やって、そうすると具体的に決めてもらえます。
で、まだ会わせてくれない時に間接強制でお金を取るんじゃなくて、親権者変更をやるんです。
そうすると、親権者変更か、子供に会わせるかの二者択一となり、必ず、必ず子供と会えます。
 その、その間に押しかけとかそういう余分なことやっちゃダメです。お金を取るとかやっちゃダメです。そういう、それは屈服ではないんです。
なぜなら面会できないのは加害者のせいでできないんですから。
でも加害者を加害し、で、一つ言い忘れてますけど、DV加害者からの連れ去りでも、子供が幼少であれば監護者指定制度で子供を自分のところに、自分が単独監護者、単独親権者になるという申し立てをすることができます。
しかしこれはリスキーです。なぜなら、
連れて行った方に親権や何やら認められちゃったらすごく敵対的な関係になるわけです。この見極めが、どう、ちゃんとアセスメントできるかがプロです。プロに頼まないとダメです。弁護士バッジをしてれば誰もがこの問題に詳しいわけではありません。私はこの問題について自分の考えというものがあって、それ、それが支持されて、えー、そういう難しい事件をいくつもやってきました。だからここで言ってるのは「有料級のアドバイス」をしていますよ。
 まず一つはそれ、優等生の方針でちゃんとステップバイステップの法的手続きを重ねること。
もう一個は、懇願するしかないですよね加害者は頭を下げるしかないですよね。会わせてくださいと。
 自分の尊厳を守るために、出てきた人、もしくは追い出された人。悲しい気持ち悔しい気持ち、それに寄り添って代わりに頭を下げるのが弁護士です。
 私は、自分の相談者、依頼者の別居親の人には、厳しいようだけど、寄り添って最後までサポートするから、無茶なこと、相手に、こう、そう、なん、さっき言ったね、怨念、怨恨の阻止とか、押しかけとか、そんなんやったら嫌われるだけですよ。
そういう嫌われる方針をとって。で、案の定嫌われて断絶して、なんだかんだ、えーDVDV言いやがって、岡村が悪い。太田啓子が悪い。そんなこと言ってるようでは面会なんてできないですよ。
 ま、この気持ちが通じないなら何もいうことはございません。 でー、司会の方をさておいて、他にもいい質問いっぱいあったけど、時間がないからもうやめます。
 最後に、えー、ちょっと私から挨拶をさせていただきたいと思います。 今日、まさか、怒号が飛び交うような荒れた株主総会みたいになると思っていた方もいるでしょう
会場:笑い
岡村:大丈夫かなとネットで見てざわついた方もいるということで、しかし、そう思ってない方もいてびっくりされましたね。そゆ方がいたらほんとにごめんなさい。びっくりされたかと思いますが、私は、予想していました。
 私は、このように、今、今日発表したようにDV被害者事件を、えー、受けてきました。
そして、そのほとんどは、法テラスといいまして、日本司法支援センター。えー、大体一般的な弁護士の六割から七割の費用でやってきました。で、なぜか、そんな安い値段でこんな危険な、えー、こーヤジなどを受けて講演する。しかし、それをやっているのは、先ほども申し上げましたが「私は自分の事件活動が自分を支えています」、自分の相談者、依頼者、えー、その人たちは声を上げることがすごく難しい。そこで、このようなことになって私が黙っていたら誰がいいますか。
私が今までネット上で書かれていたこと、みなさんネット見ない方もいらっしゃると思うので、えー、述べますけれども、拉致弁、遺児弁(?)、クズ弁護士、弁護士の恥、詭弁士、自称弁護士が匿名アカウントで説得力のない話をしているだけで誰も相手にしない。雑魚、小物、低脳、左翼工作員、年収が千円、娘がメンヘラ、料理が不味そう、学年に1人はいる誰からも嫌われ……
主催者ちょっと待ってください。あのー、今日の講演会は、あのー「いのちの電話」が主催しておりまして、で、1人でもそういう不幸な結果を変えることを防ぎたいという気持ちでやってます。
岡村:私も同じです。
主催者;法律の論争は、他の場所でやっていただきたいので、折角あのー、良い話を伺えたなーと思っているのに、あのー、それぞれの考え方の論争をみたいなことをこの場でやっていただくとぶち壊しになるので
岡村:はい、わかりました。
司会:すいません。で、最後にあのー、1人でも不幸な結末を防ぐために、あのー、我々は活動していると思っていますので、まー、弁護士、まーそ、こういう、あのー、法の“しふぁーがす(メモ取れず)“とか“なんかんかぼー(メモ取れず)”に関わってらっしゃる弁護士“たしわか(謎)“は、被害者、加害者、子供、こういう人たちの、が、そういう不幸な選択をしてしまわないためにどういうことが、に、気をつけて行ったらいいのか
岡村:はい
主催者:ということを、あのー、教えてください。
岡村:はい、えー、それが、それ、今のお話を聞いて、これ以上のことをいうのはやめますけど。
ただ、そのような思いをして言っているのは、私は、必ずしも、そのー、自分の、自分のというかですね、
その同居親の人の立場からだけ申し上げてるのではなくて、えーその、先程申し上げ、先程申し上げたつもりでおったんですけれども、その、えー、子供と引き離されてとても悲しい、えー、そういう、あのー、なんていうか気持ちになっているということがあると思いますけれども、その、どんな状況であっても、やはりその、子供のことを考えて、その死ぬという選択肢をしないためにどうしたらいいのか、というのを建設的に考えることが私は一番いいと思っていまし。で、ゼロか百かではないんです。今日の私の話を聞いていただいてご理解いただけた方も多いのではないかと思うんですけれども、離婚するってことは別居するということになります。そうすると子供と別居する人を定めるということになります。で、同居しない人と子供とどういう関係を築いたらいいのかということを冷静に話し合う必要があります。
で、自殺願望があると、ましてや自殺を試みたということになると、裁判所は危険な親だという風に子供と余計に会えなくなるということがあります。なので、私は、そういった、そういった人たちこそ冷静にやはり子供に会えるなり、
仮に会えないまでも、私はですね「小さく産んで、大きく育てる」方針で、えー、やってきています。ですので、そのー、先程申し上げたような具体的な方針ではなく、建設的な方針で子供と別居親との関係性をどう構築するのか、というのを、やはり裁判所で話し合う。そしてそれは、裁判所が命令をするわけですから、共同親権じゃなくて、現在の法律のもとであっても、で、そこで、それをやりつつどうしていくのがいいのかということを考えるのが、私は、一番、そのDVのDV自殺防止、これは難しいですね。DVで亡くなる方の話と、その今の別居親の方が自殺願望があるという話、というのは、ま、ちょっと違う話だと思いますけれども、えー、その別居親の方の自殺願望という話については、やはりそのー、法律に則った形で話し合いをするということに尽きる。という風に思います。
司会:岡村さん、長時間ありがとうございます。あのー、さまざまな私たち一緒に地域に暮らす人間はさまざまなやり方で、なんとか幸せに自分を含めて、周りも含めて、幸せになりたいか、幸せになってほしいなーと、思って生きております。
 岡村さんは、法という、その、枠の中で、私どもは「いのちの電話」は一般のボランティア。金銭の差があるわけではないんですけれども、あの、ボランティアが成長することによって、みなさんが幸せになってほしいなと思って活動しております。えーそれぞれの活動、それぞれの考え方の中で、一生懸命生きているんだなっていうこと、改めて今日実感させていただきました。ありがとうございます。
 それでは、改めまして理事長の杉田憲夫が、今日おいでいただいた皆さんにご挨拶させていただきます。
主催者:えーと、長時間あのー、ありがとうございます。えー、色々な考え、色々な立場があると思います。今、〇〇が申し上げましたように、あのー、どんな、どんな状況の中でも、どうやって不幸な結果を防ぐことができるかということを毎日考えながら努力をしております。
 ま、“りじゅからふぁいなんとかしてくれうーなんち(メモ取れず)“とか、とても不幸な結末を迎えることがあるということで、あのー、今後も私たちは、何かの立場に立ってということではなくて、一人一人が人に寄り添って話を聞いていくことを続けていきたいと思います。
 今日はありがとうございました。
司会:岡村先生ありがとうございました。
 みなさん、ありがとうございました。
 ぜひ「いのちの電話」市民の会講演会、これで終了させていただきます。
  
岡村 今日、まさか、怒号が飛び交うような荒れた株主総会みたいになると思っていた方もいるでしょう
怒号は飛び交っていません。一人が不規則発言しただけです。騒いだのは岡村支援者だけです