橋下市長:週刊朝日「不適切な記述」と謝罪 取材拒否問題
毎日新聞 2012年10月18日 21時39分(最終更新 10月18日 21時47分)
 橋下徹大阪市長が、自らの出自に関する週刊朝日の記事を巡って朝日新聞の取材を拒否している問題で、橋下氏は18日の記者会見で、「(記事は)血脈主義や民族浄化主義につながる危険な思想」と指摘し、朝日新聞の見解を求めた。同紙記者は「週刊朝日とは編集権が別」として見解を示さず、橋下氏は取材拒否の継続を決めた。一方、週刊朝日は会見後に「不適切な記述があった」などと謝罪するコメントを出した。
 記事は、週刊朝日(10月26日号)が連載を始めた「ハシシタ 奴の本性」。ノンフィクション作家の佐野眞一氏らが執筆し、橋下氏の実父の縁戚者へのインタビューなどを掲載。「橋下氏の血脈」をたどり、「本性をあぶり出す」としている。 橋下氏は、記事が実父の出身地を巡る記述で橋下氏の人格否定につなげていると指摘。「差別を助長し、許されない」と批判した。 また、朝日新聞が同誌を発行する「朝日新聞出版」に出資していることを問題視し、「血脈主義を認める団体」と批判。記者団からは週刊誌とは編集権が異なるとの指摘が相次いだが、橋下氏は「親会社なら子会社の方針を決められる」と受け入れず、記事に賛同しないなら出資をやめるよう要求した。週刊朝日に公開の場で見解を示すことも求めた。朝日放送については、「週刊朝日と同一視できない」として取材拒否を撤回した。
 週刊朝日の河畠大四編集長は18日、「同和地区を特定するような表現など不適切な記述が複数ありました。橋下市長をはじめ多くのみなさまに不快な思いをさせ、ご迷惑をおかけしたことを深くおわびします。差別を是認したり、助長したりする意図は毛頭ありませんが、不適切な記述をしたことについて深刻に受け止めています」とコメントした。次号でおわびを掲載するといい、連載を続けるかどうか協議中という。
政治ネタはやらないのですが橋下徹氏は弁護士でもありますので一言
橋下大阪市長・日本維新の会代表が週刊誌で親族の出自を出されて、朝日新聞社にキレた。
東京と大阪のマスコミ・メディアは少し温度差があると思っています
大阪市長選挙のタイミングで週刊新潮と週刊文春がやはり橋下氏の出自を書いた
関西にいると東京のマスコミは橋下つぶしをしているように見える。
なぜこのタイミングでこんな記事を出してくるのかと、先日のホステスと不倫した記事もやはり狙いは橋下つぶしでしょう
それにしても今回の朝日はたしかにやりすぎだと思います
【ハシシタ奴の本性】こんな悪意の塊で人を貶めることだけの目的の記事で
何がジャーナリズムだ。言論の自由だといいたい
識者は朝日が全て同じであるような事を言うな、朝日新聞は関係ないと言うが、それも正論でしょう
そこまで言わなくてもいいではないかと言うことでしょうが、自分のことならともかく親の生まれがいやしいから
お前の口のきき方や政治手法も親ゆずりで卑しいと言われたら誰でも頭にくる。
親会社である朝日新聞がしっかりしろというのも分かる
生まれがどうのこうの朝日は言うが
昔のような怖がって特権を与えるようなことは今はほとんどないでしょう
大阪でいえばそういう権益団体や特権団体と闘ってきたのが橋下市長でもあるのだ
週刊朝日はなにが言いたいのか。生まれがどうのこうの、親がどうのこうのなど関係ないではないか
でも橋下氏にはすぐにカッとくる気質があるようだ
彼の魅力でもあり欠点でもあると感じる。これから東京に出ていって大物になるのであれば
少し我慢も必要ではないかと・・・
以前、光市母子殺害事件で事件の弁護団に懲戒請求を煽って業務停止2月を受けた
その前日に完全にキレてしまい大阪弁護士会の弁護士は道頓堀でケツ出すとか記者の前で言ってしまいました。
弁護士として品位のない言葉であると市民から懲戒請求を出された。理解のある市民から出された懲戒で
逆に良かったと聞いている
この時は大阪弁護士会は橋下氏に興奮させるようなインタビューをした新聞記者が悪いということで
処分ナシになっている。大阪弁護士会も発言の品位のことは判断を避けた
また、関西の女性記者に勉強不足だと徹底的に叩いたこともあった。関西のマスコミの記者は橋下氏には
好意的であったのが少し空気が変わったような気がする。
大人げない、もっとゆったりとできないのかと思う。
彼にはスポークスマンかプロデユーサーが必要なのではないかと以前から感じていた
日弁連を解体してくれるのは橋下氏以外にはいないのだからしっかりしてほしい
東京の権力側についた悪意のメデアに負けないようにしてほしい
それにしても週刊朝日の記事はひどい