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元九弁連理事長が自己破産 負債2億円超か
2012年11月30日 18時24分
 福岡県弁護士会は30日、成年後見人から1800万円をだまし取ったとして、詐欺罪で起訴された元九州弁護士会連合会理事長で弁護士島内正人被告(66)が福岡地裁小倉支部に自己破産を申し立て、開始決定を受けたと発表した。
 弁護士会によると、債権者は60人で、負債総額は2億円を超えるとみられる。うち約1億2千万円は訴訟を依頼した約10人からの預かり金で、被告は弁護士会に「流用した」と話している。
 流用した理由については「九弁連理事長を務めた際に収入が減った。また病気で業務ができない時期があり、預かり金は生活費や事務所の経費に使った」と述べた。
福岡県弁護士会所属の弁護士島内正人被告(詐欺罪で起訴)が自己破産を申立て
開始決定が出たということです。またまたですが筋書き通りです。
弁護士は依頼人から多額の現金をだまし取り、借金の返済や生活費に使って
捕まると分かれば仲間の弁護士の手を借りて自己破産を申請するのです。
もう被害者の救済は雀の涙もありません。ないもんから取れないということです。
まいどおなじみの手口です。
福岡では高橋浩文元弁護士も詐欺で逮捕直前に自己破産しました。
福岡県弁護士会は自己破産して弁護士ではないと被害者救済もしませんでした
そんな人当会には関係ありません。弁護士辞めた人ですから。知りませんね~という
態度でした。マスコミがうるさくなってやっと対策すると言いましたが言うだけでした
もちろん、福岡県弁護士会は承知の上のことです。
そして、これで懲戒処分はこれで無くなりました。弁護士は自己破産になると弁護士資格が無くなります。そんなことは十分にしっていながら福岡県弁護士会は処分を
出すと会長がコメントしていました。まいどまいどの大嘘です。

 

島内正人弁護士
11月2日 福岡県弁護士会会長談話
(島内正人弁護士が詐欺容疑で逮捕されて会長の談話)
当会会員の逮捕についての会長談話

 
 本日、当会の島内正人会員(北九州部会)が詐欺の容疑で逮捕されましたことは誠に遺憾です。 当会は、同会員について成年後見監督人の立場を利用して成年後見人が管理する成年被後見人の財産を詐取したことを理由として、平成24年10月25日、会立件で懲戒手続に付し、同日これを公表しました。
 当会では、近時会員の不祥事が続発したことから、不祥事の再発を防止する対策を検討しておりますが、その最中、同会員の逮捕に至ったことは、当会のみならず弁護士、弁護士会全体に対する国民皆様の信頼を大きく毀損する事態であると、重く受け止めております。
 当会は、国民の皆様からの信頼を回復するため、会員一人一人に対して更なる倫理意識の徹底と自覚を求めるとともに、弁護士の職務を忘れ不正を行った弁護士に対しては、除名を含む厳しい態度で臨む決意です。

2012(平成24)年10月31日                          
福岡県弁護士会
                                       会長 古賀和孝                            
>弁護士の職務を忘れ不正を行った弁護士に対しては、除名を含む厳しい態度で臨む決意です
ほんとうですか会長!
逮捕されて懲戒すると談話出して処分を出したことありますか??
詐欺で逮捕され懲役14年の判決が出た高橋浩文弁護士が逮捕された時の会長談話です
上記懲戒手続につきましては、4月19日、綱紀委員会の議決を経て、懲戒委員会による審査手続に入っております。
結局、福岡の弁護士が自己破産の協力して弁護士登録抹消、処分なしでした
まだ、間に合います。会長!
自己破産になる前に懲戒処分を出しましょう。古賀会長
毎回、弁護士が逮捕されて嘘つくのもしんどいでしょう
九州男児なら(関係ないけど)処分出してみてください

 

(弁護士の欠格事由)
第7条 次に掲げる者は、第4条第5条及び前条の規定にかかわらず、弁護士となる資格を有しない。
1.禁錮以上の刑に処せられた者
2.弾劾裁判所の罷免の裁判を受けた者
3.懲戒の処分により、弁護士若しくは外国法事務弁護士であつて除名され、弁理士であつて業務を禁止され、公認会計士であつて登録を抹消され、税理士であつて業務を禁止され、又は公務員であつて免職され、その処分を受けた日から3年を経過しない者
4.成年被後見人又は被保佐人
5.破産者であつて復権を得ない者