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(高山俊吉支持派が全国の弁護士に送信した書面)
 
高山俊吉(弁護士)さんの日弁連会長立候補妨害は許されない!
んだそうだ!?
高山俊吉弁護士(東京)がまた日弁連の会長選挙に立候補するそうです
私たち一般人には投票権もありませんので関係のないことですが
 
ここで問題になっているのは、過去に高山俊吉弁護士は懲戒処分を受けて
います。戒告処分でした。それから4年経過しています。3年間は選挙に立候補できないという規定があります。高山支持派は既に3年経過しているという判断、高山氏を会長にしたくない派閥は懲戒処分取消裁判の高裁判決が確定してからは3年経っていないからダメだという判断です。
選挙公示まであと2月どうなるでしょうか
懲戒処分を受けた弁護士が日弁連の会長になるのはふさわしいのかどうか
みなさんはどうお考えでしょうか?
前回の懲戒処分も会長選挙に出るので懲戒処分を出したのではないかとも
言われています。逆に会長にでるのだから懲戒処分を出すなという方が間違っているとも思います。どっちもどっち!被害者のことも考えろ!
 
高山法律事務所
 
高山俊吉弁護士懲戒処分の要旨
 
高山候補は青法協に所属する弁護士ではっきりいって左翼です。反対派は左翼にはこりごりだという派閥でしょうか、前会長の宇都宮弁護士は自由法曹団ですこちらも共産系の左翼でした。私の専門の懲戒処分でいえば宇都宮時代よりも現山岸会長の方が懲戒処分数は増えています。非行弁護士が増えているともいえますが懲戒請求は時間がかかりますから宇都宮時代に出されたものも多くあり現山岸会長の方が処分を出す方向にあるといえるのではないでしょうか。もちろん弁護士会長が懲戒を審査する綱紀委員会、懲戒委員会に個別案件に口出しすることは認められていません。
 
日弁連会長選挙で弁護士の懲戒制度や弁護士倫理が論点になったことはありません。日弁連という団体は弁護士のためにあるものですから弁護士倫理など弁護士が痛みに感することは言わないのです。懲戒処分の厳罰化を選挙の争点にすれば確実に落選するでしょう。
選挙戦で、弁護士は真面目にやりましょう。依頼人を騙すことは止めましょう。横領は止めましょうと一言でも言って欲しいのですが・・・
 
私たちが選挙戦の時に注意しなくはならないことは
立候補者の事務所や熱心に選挙運動をしている法律事務所に行かないこと、事件を依頼しないことです。3月まで事件処理どころではない事務所もあります。また、カンパを要求する事務所もあります。
これは事件の委任の時に出されますのでなかなか断れません。
カンパくれないのなら事件受けないと言われたらたまりません。
 
2008年ある日弁連会長選挙候補者の1口10万円のカンパ
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