弁護士の懲戒処分を公開しています。
平成27年6月26日付『官報』に公告として掲載された懲戒処分
第一東京弁護士会・村越仁一弁護士の懲戒処分の公告
懲 戒 の 処 分 公 告
弁護士法第64条の6第3項の規定により下記のとおり公告します。
記
1 処分をした弁護士会 第一東京弁護士会 2 処分を受けた弁護士氏名 村越仁一 21735
玄総合法律事務所
東京都千代田区麹町2
3 処分の内容 業務停止4月
4 処分が効力を生じた年月日 平成27年6月4日
平成27年6月10日 日本弁護士連合会
犯罪隠しの取引仲介=弁護士に業務停止処分—第二東京2015 年 6 月 4 日 20:31 JST 更新
接見禁止の付いた詐欺未遂事件の被告が暴力団員に犯罪隠しを持ち掛けた取引を仲介したとして、第二東京弁護士会は4日、村越仁一弁護士(62)を業務停止4カ月の懲戒処分にしたと発表した。村越弁護士は過去に2回、業務停止処分を受けている。
同弁護士会によると、村越弁護士は2012年ごろ、事務所で部下だった弁護士を通じ、おれおれ詐欺未遂事件の被告の男性から暴力団員への手紙を託された。
手紙には「経済援助を受ける見返りに、公判では暴力団員の関与を否認する」という趣旨の内容が書かれていた。暴力団員は了承し、そのことを村越弁護士は部下を通じて男性に伝え、実際に男性は初公判で暴力団員の関与を否定したという。
[時事通信社]
村越弁護士通算3回目の懲戒処分となりました
業務停止10月 業務停止2月 そして今回の業務停止4月です。
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