懲戒処分8回の懲戒キング宮本孝一元弁護士の被害者さんの手記
弁護士法違反容疑で最高裁まで粘ったが有罪確定となり弁護士登録が抹消になった宮本孝一弁護士(第一東京)
判決要旨
登録抹消となれば弁護士でなくなりましたので綱紀委員会で懲戒相当まで取った2件の懲戒請求はあえなく審議終了。本来なら今頃は9回目10回目が出ていたのですが、
まぼろしの懲戒請求者から最後の手記
この手記の懲戒請求者は方は自殺した父親の債務整理を一弁の宮本孝一弁護士に依頼した。
彼の悲劇はここから始まる
新聞に入った過払い請求、債務整理をしますというある団体のチラシ。会ったこともない東京の弁護士に団体経由で依頼することがおかしな事だったことを・・・・・今なら理解できるのだが。
懲戒請求者は宮本孝一弁護士が懲戒処分3回目くらいの時に依頼をした。事件放置の懲戒処分を知っていたらきっと委任などしていなかっただろう。
100万円を超える着手金を払ったがナシのつぶてで放置された。
更に不幸なのは事件処理が遅いと釧路の元裁判官で元弁護士会長に相談して費用を払ったら、その弁護士が1億円の横領をしていて逃げられんと自殺をした。無駄な時間と金を使った。どこまでもついてない、
では最後の手記
『聞いてるか!一弁事務長、宮本弁護士』
「原文のまま」
もとはといえば、父の身から出たさび。
しかし、ギャンブルや女で浪費したわけでなく、バブルに飲まれた資金繰り悪化の借金。車を売り、家をあきらめ、100万円以上の弁護士への着手金(親戚からかき集めた)を払った以上は、弁護士大先生が助けてくれるはず…。
「今やってます」「さらに20万振り込めば…」が嘘八百で、まさかケツの毛まで抜かれることになろうとは、夢にも思わなかった。
クレーマーではなく、どちらかと言えば『弁護士性善説』だった私。
しかし、突然の給与差し押さえには、さすがに疑問を感じ、平成22年3月に「第一東京弁護士会」市民窓口へ電話相談。
4月には宮本孝一弁護士に懲戒請求したが、クソの役にも立たない。
丸1年無駄にし、平成23年3月に東京地方裁判所へ訴状提出。(本人訴訟)
素人相手に代理人の弁護士をつけてきたのにはビビったが、反訴されることもなく、山ほどの証拠に重箱のスミをつつくばかり。ゴメンで済んだら警察いらないが、その謝罪さえない。
さらに1年。平成24年4月に判決。完全勝訴とは言えないが、素人としては大健闘だと思う。格安航空に乗るため裁判が終わって羽田近くのネットカフェに泊まり朝一番で北海道に帰った。
東京で裁判をしなくてもと言われたが宮本孝一弁護士いる東京地裁で裁判をすることに意義があった。
裁判は勝った!
それでも信用失墜行為ではないらしく「クビ」は取れず…。お金と時間の無駄だが、泣き寝入りするのも癪に障る。
その後もデタラメぶりを追及し懲戒請求を出した。
第一東京弁護士会綱紀委員会は、「懲戒相当」と認定したが、いつまで経っても処分は出て来ず、早く処分を出せと日弁連へ「相当期間異議」を出して異議は認められるが、弁護士会は何もせずの繰り返しで、弁護士会、綱紀委員会、日弁連による「蛇の生殺し」状態。
極めつけは、非弁行為で警察から事情聴取されても「除名処分」なし。【在宅起訴】身柄拘束される逮捕もなく最高裁が棄却するまで宮本孝一は現役弁護士だった。これが、警察官や教員なら全国ニュースで顔がさらされ、退職金なしの懲戒免職だろう。
そして、受理されたはずの「相当期間異議」が謝罪一つなく反故にされ、平成27年10月21日、「懲戒手続きの終了」の紙切れの到着をもって、弁護士会によるシナリオ通りの出来レースはゲームセットとなった。
ただ、趣味の乗り鉄三昧し執行猶予明けに白々しく弁護士登録をすることだけは許さない。
以上 お怒りの手記でした。
9月3日に有罪判決確定し弁護士で無くなったが10月7日に日弁連は異議を認めた。日弁連のお粗末な対応、辞めた人間に何の審議をするのか
11月1日 日弁連弁護士検索・法人(個人は削除)
弁護士法人リ・ヴァース法律事務所は代表の宮本孝一弁護士一人しかいないので法人の清算になるのだが、2月経っても清算人が就任しないようだ。
誰もやりたくないのかもしれません。弁護士で無くなったので一弁も関与しない方針なので当分はこのままのようだ。
そしてご本人さま!といえば
有名な乗り鉄先生。業務停止3月の期間に全国の鉄道を走破した伝説の鉄ちゃん。土日になれば乗り鉄三昧。今週は金沢、富山の鉄道の旅を満喫していると毎日更新するブログに書いてありました。
皆さんこんばんは(^_^)/
管理人は東京のハロウィーンの喧騒を嫌い、北陸新幹線で金沢に向かいました。今は富山のホテルにおり、明日糸魚川駅を視察するなどしてから帰ります。
11月1日 深夜
今日、管理人は無事に帰りました。
明日以降、熟成した内容で記事にしていきたいと思いますので、お楽しみに。