一般の会社で1年に一人でも顧客の金を横領した容疑で逮捕者を出れば社長は責任取って社長を辞めますが、大弁会会長は3人逮捕者が出ても絶対に辞めません。責任も取らず弁護士会会長、必ずなる日弁連副会長の椅子にしがみつく、名誉と報酬がよほど魅力的なのでしょう、派閥(友新会)の順送りでやっとなった会長のイス、大きな弁護士会の会長になるには派閥で雑巾がけをして幹事になり派閥の会務をやり若手の面倒を見てようやく会長職をつかむことができるのです。相撲の横綱みたいなもので再選も再びということもありません。ここを切り抜ければ次は近弁連の会長のイスか法テラスの理事長、任期満了後の美味しい顧問弁護士の口が待っています。みっともないけど、このイスにしがみつくしかないのです。過去そうでした。2018年も3人の逮捕者が出ましたが何もありません。対策も綱紀粛正もありません。何も効果的なことやってないから今年も3人の逮捕者が出たのです。
会員逮捕程度で辞任したら毎年大阪や東京は数人の会長が必要になります。他の弁護士会にも逮捕者を出したら会長を辞任する先例となります。
きっと、なんでおれの時に逮捕者が3人も出るんだ!運が悪い!と他人事のように思っているのでしょう。
弁護士会は、どうせ世間はひと月もあれば忘れてしまうとタカをくくっています。確かにそのとおりです。
逮捕者がでて適当な談話を出して、また次に逮捕者が出て前と同じ談話を出すという繰り返し、とりあえず今は頭を下げて嵐を通り過ぎるのを待つ!もう過ぎましたけど・・・
横柄な態度ができるのも大阪には大阪弁護士会しかないから何かあれば大弁会に依頼しないと仕方がない、すぐ客は戻ってくると市民を見くびっていることは確かです。
毎年のように大弁会の弁護士に横領の逮捕者が出るということは、依頼者も過去のことを忘れて依頼するからです。市民が「大弁会にNO!」大弁会の弁護士に依頼しないという客離れ現象が如実にならないことには大弁会は何もしないでしょう。
(大弁会には逮捕者が出てもすぐに会長談話を出せるようテンプレートまで用意してあります)
会員逮捕に関する会長談話
・会員逮捕に関する会長談話本日、当会会員が、「業務上横領容疑で京都地方検察庁特別刑事部に逮捕されたとの」情報に接しました。
被疑事実の真偽については、今後の捜査及び裁判の進捗を待つことになりますが、「依頼者の預かり金等を着服したということが」真実であるとすれば、そのような行為は到底許されるものではなく、まことに残念というほかありません。
当会は、これまでも会員の不祥事防止に向けて様々な努力を重ねてきたところでありますが、このような事案が続いたことを踏まえ、会員の弁護士としての責任感と倫理意識をより一層高めるための更なる努力を重ねるとともに、綱紀を保持し、弁護士の社会的信用を損なうことのないよう努めてまいります。
2020年 (令和2年) 7月7日 大阪弁護士会 会長 川下 清
会員逮捕に関する会長談話
・会員逮捕に関する会長談話本日、当会会員が、「業務上横領容疑で逮捕されたとの」情報に接しました。 被疑事実の真偽については、今後の捜査及び裁判の進捗を待つことになりますが、「依頼者の相続金を着服したという被疑事実が」真実であるとすれば、そのような行為は到底許されるものではなく、まことに残念というほかありません。
当会は、これまでも会員の不祥事防止に向けて様々な努力を重ねてきたところでありますが、会員の弁護士としての責任感と倫理意識を一層高めるための更なる努力を重ねるとともに、綱紀を保持し、弁護士の社会的信用を損なうことのないよう努めてまいります。
2020年 (令和2年) 6月30日 大阪弁護士会 会長 川下 清
(テンプレート)
本日、当会会員が、「〇〇〇」情報に接しました。 被疑事実の真偽については、今後の捜査及び裁判の進捗を待つことになりますが、〇〇という被疑事実が真実であるとすれば、そのような行為は到底許されるものではなく、まことに残念というほかありません。
当会は、これまでも会員の不祥事防止に向けて様々な努力を重ねてきたところでありますが、会員の弁護士としての責任感と倫理意識を一層高めるための更なる努力を重ねるとともに、綱紀を保持し、弁護士の社会的信用を損なうことのないよう努めてまいります。
20〇〇年 (令和〇年) 〇月〇日 大阪弁護士会 会長 〇〇
大阪弁護士会会員逮捕・起訴・会長声明 2000年~2020年 延べ17件
2010~2020年 10月29日〆
大阪弁護士会の弁護士による横領総額 8億7370万円
会員の起訴報道に関する会長談話を発表しました
会長談話