弁護士の懲戒処分を公開しています。日弁連広報誌「自由と正義」2022年5月号に掲載された弁護士の懲戒処分の公告・埼玉弁護士会・川目武彦弁護士の懲戒処分の要旨
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処分理由・婚活サイトに独身であると虚偽の登録をし情交関係を続けた、
この種の処分は過去に一度も無かった内容です。奥様がいらっしゃるのに婚活サイトに独身と登録したそうです、弁護士の懲戒処分で『戒告』は被懲戒者の事務所に書面が届いた時点で終了です。事務所と自宅が別であれば弁護士会からの通知書は奥様に見つかることはありません。『自由と正義』を奥様が見ることもないでしょう。奥様に見つからないことを祈ります。以前は川越で「川目法律事務所」を開設した。地元ではお父様とともに名士。
なななんと!!!この先生、川越市の元市会議員で昨年の川越市長選挙に立候補していた。
『自由と正義』にはいつネットに独身と登録したとは書いてないが、市長選挙中も女性を騙していたのではないか、ひょっとすると、川目という珍しい名前で女性が選挙運動や報道などを見て奥様がいらっしゃることを知ったのかもしれません。
もし当選していたら川越は大変なことになっていたかもです。
川越市長選挙(2021年1月24日投票)
告示日
2021年1月17日 |
投票日
2021年1月24日 |
|
有権者数
290,275人 |
投票率
22.05% |
前回投票率
29.67% |
埼玉弁護士会がなした懲戒の処分について、同会から以下のとおり通知を受けたので、懲戒処分の公告及び公表等に関する規程第3条第1号の規定により公告する。
記
1 処分を受けた弁護士
氏名 川目武彦
登録番号 31394
事務所 埼玉県川越市脇田本町30-2 ダイゴビル4階B室
弁護士法人モッキンバード法律事務所川越支部
2 懲戒の種別 戒告
3 処分の理由の要旨
被懲戒者は、独身であることが必須条件とされ独身男女の婚姻活動の支援を主たる目的として設営されたインターネットサイトにおいて、独身であると偽り、氏名、経歴を偽って登録し続け、被懲戒者が独身であると誤信した懲戒請求者と情交関係を持ち、その誤信を解消することもせず、懲戒請求者と関係を続けた。
被懲戒者の上記行為は、弁護士法第56条第1項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に該当する。
4処分が効力を生じた日 2021年11月3日 2022年5月1日 日本弁護士連合会