弁護士が裁判所で“文書破る” 文書を作成した書記官とこれまでにトラブル 警察に自首し捜査を受ける

大阪の弁護士が、裁判所で裁判に関する文書を破り、警察の捜査を受けていることが分かりました。 中道一政弁護士(42)は7月、大阪地方裁判所で書記官が作成した文書を破った、公文書等毀棄の疑いで捜査を受けています。 「どうして抑えることができなかったのかなと。本当に申し訳ないなと思っています」

中道弁護士はそれまでにこの書記官が所属する刑事部の裁判で、原則許可されていない録音を複数回行ない、退廷を命じられるなどトラブルになっていました。 中道弁護士は書記官がまとめた裁判の記録内容に不足があった経験があり、それを補うために録音が必要だと話します。

【中道弁護士】 「書き起こし不足とか、あるいは私が言った方向性と真逆で書かれているとか(いうことがあった)」 そんな中で7月19日、「裁判官の体調不良により裁判の日程を取り消しとしてもいいか」と電話で意見を求められた際、「被告に説明してから述べる」などと回答しましたが、文書に異なった内容が書かれていたため、破ったということです。 中道弁護士は警察に自首していて、すでに事情聴取を受けたということです。

 

弁護士自治を考える会

大阪地裁の隣、大阪弁護士会館の隣に天満警察があります。横領弁護士が逮捕されるのは天満警察です。

先に自首すれば不起訴になるという魂胆で行った行為ではないでしょうか、禁止されているにもかかわらず2回も法廷内で録音を行って裁判所から懲戒請求申立てがなされています。大阪弁護士会はもう庇いようがないと思います、

強制退廷の弁護士、家裁が弁護士会に懲戒請求 少年審判でも無断録音7月18日産経

中道一政弁護士 47937 中道一政法律事務所 大阪府枚方市高野道2-20-2-402
以前、大阪弁護士会館の案内地図は大阪弁護士会館と大阪地裁の間にある天満警察署は無いことになっていました。
大阪弁護士会に苦情を言う前に先に天満署に行かれるのが嫌だったようです。