【訃報】生田輝夫弁護士(香川)6月にお亡くなりになったようです。和歌山カレー事件弁護団、
日本タイムズ7月号
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生田暉雄先生を偲んで万代宝書房・関東再審弁護団連絡会 釣部人裕
2024年6月10日、赤文字の校正が届きました。スタッフとその文字を読みながら、「命の校正だね」と話しながら、校正を反映させていた真っ最中に、御子息より、先ほど息を引き取った旨の連絡が入りました。
生田輝雄ウイキより
1941年、兵庫県神戸市生まれ。関西大学卒業後、高校教師や市役所職員として働きながら司法試験に合格、修習生時代は青法協に所属する[2]。1970年、裁判官任官後、1987年に大阪高等裁判所判事となる。1992年に退官し弁護士登録する。
弁護士としては、高知白バイ事件、愛媛教科書裁判などの弁護を担う。自らの著書にて裁判所の実態を告発する一方、裁判を「主権実現の手段」と位置付け、市民の手に取り戻す術を提案している[3]。その一方、2020年までに9回の懲戒を受けた経験があり、当時所属していた香川県弁護士会の会長は現役最多記録ではないかとしている[4]。当人は「弁護士会からのやっかみ等で、弁護士の懲戒ということをやられ」[2]たと述べている。
7月18日 日弁連弁護士検索
お亡くなりになってから1月以上経ちますが、まだ現役の弁護士として登録されています。
生田輝雄弁護士がお亡くなりになれば、新聞報道のひとつもあってもおかしくないと思い、先生の事務所に連絡をしようとしましたが、先生の事務所は日弁連、香川県弁護士会に電話、FAXの届け出をしていません。
そこで7月18日香川県弁護士会に電話を致しました。生田先生に連絡を取りたいのですが、電話FAXが登録されていないのでどうすれば良いでしょうか。すると弁護士会事務局は手紙を出されたらいかがでしょうか、次に生田先生がお亡くなりになったと聞きましたが、というと、こちらにはそのような情報はありません。とのこと、
懲戒処分件数 9回 『現役第1位!』
生田暉雄弁護士 22848(香川)
死刑反対論の急先鋒、和歌山カレー事件など 元裁判官
1 戒告 2003年3月 利益相反行為
2 戒告 2004年4月 事件放置
3 戒告 2005年12月 一方的に事件辞任
4 業務停止1月 2013年12月 事件放置
5 戒告 2015年1月 預り金の清算をせず
6 戒告 2016年10月 業務停止中の業務
7 業務停止8月 2016年12月 遺言執行者 財産管理が不適切
8 業務停止6月 2019年1月 委任契約が無いのに着手金要求他
9 業務停止2月 2020年4月 依頼者に必要な説明せず、裁判無断欠席
心よりご冥福をお祈りします
『弁護士懲戒王座(個人)決定戦』弁護士は何回まで処分を受けられるか!香川9回懲戒王がお亡くなりになりました。2024年7月更新