弁護士は何回まで懲戒処分を受けられるか!

現役最多は9回目セーフ、8回セーフも2人出た。4回目、5回目アウト説、5回の壁を超えられるか! 2021年9月最若手二弁登場5回の壁超える。 誰が一番早く10回目に到達するのか『懲戒王決定戦』2021年 9月15日  更新

『懲戒王決定戦 2021年9月15日』上位ランキング 2021年9月 二弁5回目登場

1 香川    9回

2 第一東京  8回

2 新潟    8回

4 東京    7回

5 栃木    6回

6 富山    5回

6 東京    5回

6 栃木    5回

6 京都    5回

6 第二東京  5回 2021年9月参加

これから処分を受ける弁護士の皆さま、何回も処分を受けても弁護士を続けるには

① 会費を払うこと、

② 逮捕・起訴されないこと、

③ ウソでも反省の態度を示す、

④ 横領しても返すこと

これで4回目5回目を乗り切れば10回までは可能です。当会のデータから検証してみましょう。

 

『現役第1位!』 9回目セーフ! 現役最多記録9回 

生田暉雄弁護士 22848(香川) 

死刑反対論の急先鋒、和歌山カレー事件など 元裁判官

1  戒告 2003年3月       利益相反行為

2  戒告 2004年4月       事件放置 

3  戒告 2005年12月      一方的に事件辞任

4  業務停止1月 2013年12月   事件放置

5  戒告 2015年1月       預り金の清算をせず

6  戒告 2016年10月       業務停止中の業務

7  業務停止8月 2016年12月   遺言執行者 財産管理が不適切

8  業務停止6月 2019年1月    委任契約が無いのに着手金要求他

9  業務停止2月 2020年4月    依頼者に必要な説明せず、裁判無断欠席 

5回目6回目が戒告でした、預り金の清算をせず、業務停止中の業務、他なら業務停止が付いてもおかしくありません。香川は累積を考慮しない弁護士会です。この先生に厳しい処分は今後も出せないということです。

9回脱落! 連続業務停止(戒告なし)の偉業達成 惜しくも死亡され記録は9回連続業務停止で終了

飯田秀人弁護士 11582(東京) 

1 業務停止2月 処分日 1997年7月 報酬が過大

2 業務停止1月 処分日 2003年12月 民事再生予納金の返還を遅滞した。

3 業務停止1月 処分日 2006年12月 自己破産事件の怠慢な事件処理、

4 業務停止6月 2007年12月 株の購入者に未公開株を渡さず値下がりになって渡す、報酬が高額

5 業務停止1年⇒8月に変更 2011年8月1日 

被懲戒者は懲戒請求者の弁護人として2010年4月、懲戒請求者が逮捕時に所持していた現金100万円の還付を検察庁から受けたが、懲戒請求者の再三にわたる督促にもかかわらず、そのうち60万円を返還しなかった。なお被懲戒者は、預かり金品の不返還の事案で4回にわたり業務停止処分を受けていること、本件においても不合理な主張を繰り返して返還を拒んでいること等を考慮し業務停止1年とした。(後日 業務停止8月に変更)

6 業務停止1月 2013年5月  原告の同意のない裁判をおこなった

7 業務停止1年 2014年12月  業務停止中の弁護士業務

8 業務停止3月 2015年6月  和解金の引渡しを拒む 

9 業務停止3月 2016年7月  弁護過誤で訴えられ賠償金の支払を履行せず。

 

5回目を退会にならずに上手く乗り切っています。しかも日弁連は業務停止月数を減らしています。9回連続業務停止という前人未到の処分は東弁、日弁連の協力が無ければできません、9回も業務停止を受けながら停止月数は37か月という温情あふれるものでした。残念ですが10回目を前にお亡くなりました。

8回脱落 弁護士法違反で有罪判決 登録取消

宮本孝一弁護士 27513(第一東京)

1 戒告     2005年9月  国選弁護人怠慢な業務

2 業務停止1月  2007年1月  相手方弁護士に根拠なき懲戒請求

3 戒告      2009年7月  事件放置 書類紛失

4 業務停止3月  2011年12月  業務怠慢 

5 戒告     2012年1月   怠慢な業務 離婚事件DVでっち上げ

6 業務停止1月  2012年4月   怠慢な業務

7 業務停止1月 2013年6月    事件放置

8 業務停止3月 2013年6月    怠慢な業務

他に綱紀で懲戒相当2件受けており10回目も出せたが一弁が処分せず8回で終了。5回目戒告6回目を業務停止1月で上手く切り抜けています。これは非弁屋に名義を貸して事件は非弁屋が集めて処理して難しい案件は放置したということで自分は何も知らないと一弁綱紀に泣きついたそうです。8回受けながら3月以上の停止も無かった。素人の依頼者から本人訴訟され敗訴。4回目の業務停止3月を利用して趣味の全国の鉄道を全踏破した。一弁が非弁提携にいかに甘いかを物語った、2回目あたりで厳しい処分を出して非弁屋から手を引けば後の処分はなかったはず。弁護士を見殺しにした責任は一弁にもあると思います。

『現役第2位タイ』 8回目セーフ! 2021年4月14日更新

横内淑郎弁護士 16690(第一東京)

1 業務停止3月 2000年9月  非弁提携

2 業務停止4月 2009年9月  保釈金から報酬を差引く

3 戒告     2009年9月  訴状に印紙貼付忘れ

4 戒告     2010年9月  事件放置

5 業務停止4月 2012年9月  非弁提携

6 業務停止2月 2016年11月  会費滞納

7 業務停止3月 2019年6月  業務停止中の業務

8 業務停止1月  2021年年3月29日官報  業務停止中の業務

第一東京は宮本孝一弁護士の懲戒処分に見られるように、非弁提携に甘く5回目も軽い処分でした。現在は東京都港区新橋1-18-19キムラヤ大塚ビル8階 横内法律事務所 元猪野雅彦弁護士(二弁)懲戒4回の元雅法律事務所現裕綜合法律事務所(懲戒2回)と同じフロアーに移動、ということはスポンサーが同じなのかと? 

『現役2位タイ』8回目セーフ! (2021年4月20日更新) 現役4位から第2位に急浮上!

高島章弁護士 22968 (新潟)

1 業務停止1月 2005年5月 飲酒運転

2 戒告   2006年4月   守秘義務違反

3 戒告   2017年1月   ネットの書き込み

4 戒告   2018年7月   ツイッターで弁護士とやりあう

5 業務停止3月 2019年12月 保釈金の返還が遅れた

6 業務停止6月  2021年2月18日付  費用の清算が遅かった他

7 業務停止1月  2021年3月31日   詳細不明

8 戒告     2021年3月31日   詳細不明

一気に6回から8回の現役2位に浮上。しかも業務停止6月の停止期間中に業務停止1月と戒告を下す。何の意味があるのか?

『現役第4位』 7回目セーフ! 現役第2位と1差

笠井浩二弁護士 17636(東京)懲戒処分7回で懲戒処分月数79か月王座

1 業務停止1年6月 2008年4月  高齢者から1300万円取った。当初業務停止2年

2 業務停止1年6月 2009年11月  虚偽報告 調査不足 書類紛失

3 業務停止2年   2011年8月   業務停止中の業務

4 業務停止6月   2013年11月   会費滞納 (当初退会命令)

5 業務停止10月  2014年10月   賠償金を支払わず

6 戒告       2018年10月  依頼者から借金

7 業務停止3月   2020年12月  債務整理事件の双方代理

普通なら1回目でアウトですが、4回目で会費滞納で退会命令が出ましたが会費を支払ったので業務停止6月、その後、業務停止10月と戒告と東弁の甘い処分に助かっている。東弁がこの弁護士に厳しい処分できない何かがあるのでしょう、

6回 現役5位 6位タイから順位上げる 5月25日 松本勝弁護士 15420(栃木)
2021年5月25日付官報で通算6回目の処分が公告として掲載されました。

1 業務停止4月 1986年1月

2 業務停止5月 2002年6月   事件放置、解任されると相談料請求

3 戒告     2008年8月  示談後改めて訴訟提起

4 業務停止4月 2011年8月  和解した内容と違う内容を述べる

5 業務停止2年 2015年10月  預り金の清算せず

6 戒告 2021年5月25日 詳細不明

6回脱落 村越仁一弁護士 21735 (第二東京)

1 業務停止10月 2012年6月   事件放置 着手金受領しながら訴訟提起せず

2 業務停止2月 2015年6月   相続事件杜撰事件処理

3 業務停止4月 2019年9月   刑事事件で虚偽報告

4 業務停止3月 2018年7月   非弁提携

5 業務停止3月 2019年4月   怠慢な事件処理

6 退会命令   2020年10月  訴訟しないのに着手金受領  

連続業務停止5回を受けて6回目でアウト、6回の処分で違う名称の事務所5つという作戦も最後は効を奏せず。

 

 

 

 

5回脱落 竹川進一弁護士 14702 (長野)

1 戒告 2007年1月  相続事件の報告をしなかった。

2 戒告 2008年8月  事件放置

3 戒告 2010年2月  事件放置

4 戒告 2010年6月  相続事件・遺留分減殺請求を忘れた

5 除名 2014年5月  事件放置 横領

長野県弁護士会は5回目でついに堪忍袋の緒が切れて除名,処分要旨に「短期間で4回の懲戒処分を受けていることを考慮し除名を選択する」と書かれた。戒告4回で除名という珍しいケース

『現役第6位タイ』 5回目で退会命令、しかし審査請求で日弁連が業務停止2年に変更しセーフ!

高森浩弁護士 25217 (富山)

1 戒告        2001年7月  国選弁護人接見せず私選にと公判延期

2 業務停止1月    2002年2月  違法行為を避ける対策せず

3 業務停止1年4月  2004年1月  後見人、横領

4 業務停止2年    2006年6月  業務停止中の業務

5 退会命令⇒業務停止2年 2013年12月 刑事事件でしつこく話合いを要求他

5回目で退会命令ですが3回目4回目で長期の処分を下していますので5回目で退会かと思いましたが日弁連が業務停止2年に変更し、かろうじてセーフ!

5月25日順位下げる

5回脱落 中田康一弁護士 21201(第二東京) 

1  業務停止4月  2015年4月  非弁提携 

2 業務停止2月  2015年11月  依頼者から借金

3  戒告     2016年5月  自力救済

4   業務停止3月  2016年6月  預り金返還せず 

5 除名      2017年2月  預り金着服多数他 

本来なら4回目でアウトですが二弁が5回目の処分まで庇い続け被害者が増えてしまった。

『現役6位タイ』5回目セーフ!黒田充治弁護士 22286 (京都)
1 業務停止2月  2010年1月     事件放置多数
2 業務停止4月  2017年8月    業務停止中の業務
3 戒告      2018年6月    会費滞納
4 業務停止4月  2017年8月    業務停止中の業務

5 業務停止6月  2021年1月    着手金を受けながら放置

5回目の業務停止6月は甘い処分で助かっています。処分内容がなんともな~ですので次もあるかもしれません。

5月25日順位下げる

現役6位タイ 5回目セーフ!張學錬弁護士 27297 2021年5月14日登場

1 2016年2月 業務停止2月 預り金の清算が遅い

2 2019年4月 戒告    刑事事件の依頼人の希望に反する弁護

3 2019年4月 業務停止1年6月  詐欺事件で隠蔽工作

4 2020年7月 業務停止1月   刑事弁護で怠慢な弁護

5 2021年4月 業務停止1月   処分日4月20日 詳細不明 

刑事弁護を得意とする弁護士が4月20日5位にランクイン。

5月25日順位さげる

現役6位タイ  5回目セーフ 半田基弁護士 30404 最若手登場

半田基弁護士 登録番号30404 東亜総合法律事務所

処分歴

①2013年12月 戒告 利益相反行為

②2014年2月 戒告 依頼者に虚偽の報告

③2015年3月 業務停止3月 違法な不動産取引をまとめた

④2016年9月 戒告  法的根拠のない内容証明を送付

⑤ 2021年9月 業務停止6月 事件放置

 

4回目アウト!羽賀宏明弁護士 22789 (千葉)

1 業務停止1月  2000年10月 事件放置

2 業務停止2月  2011年4月  事件放置

3 業務停止1年2月 2012年4月 預り金返還せず

4 退会命令    2014年6月   会費滞納

千葉の名物弁護士でした。後1回や2回は処分を期待していましたが、業務停止1年2月では会費が滞るのも当然かも

4回目アウト!島崎哲朗弁護士 22769 (京都)

1 戒告     2018年2月   裁判無断欠席

2 業務停止1月 2018年10月   依頼者から借金

3 業務停止3月 2019年7月    預り金の清算せず

4 退会命令   2020年12月   会費滞納

4回目で退会命令、2018年から2年間で会費が払えない弁護士になりました

4回目アウト!西村義明弁護士 15704 (兵庫)

1 戒告 2010年6月  依頼人の保証人になる

2 戒告 2012年7月  保釈申請をしなかった

3 業務停止1月 2012年12月  刑事事件双方代理

4 除名    2013年9月   横領逮捕

2010年から3年間で連続して処分、最後は横領逮捕で除名となった。

4回目アウト!片山昭彦弁護士 17842 (長崎)

1 戒告      1999年2月

2 業務停止2年  2004年1月   県知事の名誉毀損 報酬が高額

3 戒告      2007年6月   前科のあることを知りあいに告げた

4 退会命令    2009年7月   事件放置多数

長崎では有名な方でしたが 

4回目アウト!小川真澄弁護士 15678 (大阪) 

1 戒告  1985年2月 

2 戒告  2004年6月    着手金返還せず紛議調停出頭せず

3 戒告  2008年2月    報酬が高額

4 除名  2011年2月    脱税、フイリッピン逃亡逮捕

バブル時料亭の地上げをして脱税容疑でフイリッピンに逃亡し逮捕起訴、大弁会は最高裁まで処分せず。

4回目アウト!田畠光一弁護士 33297 (福岡)

1 戒告      2016年8月  事件放置

2 業務停止1年6月 2018年1月  預り金流用

3 業務停止4月  2019年8月   業務停止中の業務他

4 退会命令    2020年10月   提訴依頼放置

2016年に処分を受けて4年後除名処分という何を急いでいたのか何を慌てていたのでしょうか

5回目にリーチがかかった弁護士  福岡1 東京1 沖縄1 長崎1 埼玉1(2021年9月)