2008年4月の弁護士懲戒処分が日弁連広報誌[自由と正義]に公告として掲載されました

今月発表されました弁護士は10人です


詳しい要旨はまたPDFにしますが速報でお伝えします
なお2007年の懲戒についての集計報告も発表されました
懲戒処分を受けた弁護士は過去最多の70人です

2006年懲戒新受け  1367件
2007年懲戒新受け  9585件
年間平均は1000件くらいですがやはり橋下弁護士の影響で8095件の光市母子事件弁護団の
懲戒申請がありました  
もし光市関係がなければ1490件の懲戒申し立て件数でした

2007年懲戒処分を受けた弁護士


懲戒受理数     9585
戒告          40
業務停止1年未満     23
業務停止1年から2年    5
退会命令         1
除名           1
       計    70

例年退会は平均3~4人除名は2~4人 

2008年4月懲戒処分を受けた弁護士

(1) 宮本 敦   30228 岡山弁護士会    戒告
(2) 野口 政幹  19845 第二東京弁護士会  業務停止1年6月
(3) 園田 小次郎 25756 第二東京弁護士会  業務停止1月
(4) 近藤 忠孝  8345  京都弁護士会    戒告
(5) 野村 泰彦  27558 京都弁護士会    戒告
(6) 伊丹 経治  9183  東京弁護士会    業務停止3月
(7) 笠井 浩二  17636 東京弁護士会    業務停止2年
(8) 小林 康志  21137 東京弁護士会    戒告
(9) 江口 仁   20139 福岡弁護士会    戒告
(10) 深見 章   12745 愛知県弁護士会   業務停止1月 

今月の懲戒処分でとく筆すべきことは

京都弁護士会の2名は同じ事件での懲戒です
近藤先生は私も知っていますが元共産党の参議院議員まで勤めた方です
今回で2回目の懲戒処分となります。前回も戒告ですが
面倒見がよく忙しいのは分かりますが脇が甘いとしか言いようがありません
大きな事務所から独立されると事務が大変でしょうが依頼者に迷惑かけてはいけません

第二東京の野口先生は新聞にも載りました
損害保険の金をごまかした先生です
2月に記事にしました

野口政幹弁護士(登録番号19845)
   第二東京弁護士会所属
   東京都千代田区麹町4-3
   新生綜合法律事務所 

懲戒処分 業務停止1年6月
 

2007年12月7日~2009年6月6日まで業務停止
懲戒内容(毎日新聞)2007年12月8日付
野口弁護士は損害保険会社の依頼で代理人を務めた保険金請求訴訟
で05年和解協議や敗訴について虚偽報告をし保険会社に9000万円近い
損害を与えた他、保険会社名義の支払い遅延のわび状などを偽造した
関東方面しか報道されなかったようです 

つまり保険会社の顧問をしていて被害者に保険金を支払わず
自分のふところに入れたのではないか
保険会社には多めの金額で和解したとし被害者には遅れますと
言って弁護士のフトコロに入れた疑いが濃厚だ
保険金を受け取る人には遅れるというわび状を弁護士が偽造した
最近、損保会社では保険金支払いが少なかったり未払いが
あったなどありすべての契約や事故の支払いについて見直している
長年、うまいことやってきたのがバレタのである 

東京弁護士会の笠井浩二弁護士

最高刑の業務停止2年です
私は今までたくさんの弁護士の懲戒を見てきましたこいつが一番あくどい弁護士です
なぜこいつが業務停止2年かわかりません
日弁連もこの弁護士をまだ弁護士として仕事をさせてもいいのかわかりません
今まで見た中でも最低の弁護士です

別に記事にしたいと思います
新聞にも載りましたが囲碁でも有名な先生です
年寄りの金を横領した奴です
やっと[自由と正義]に公告として載りました
正確な懲戒要旨を書きます