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高知の松岡弁護士・受任事件4年間放置

 日本弁護士連合会(日弁連)は10日、引き受けた業務を4年間放置したとして、高知弁護士会が同会に所属する松岡泰洪弁護士を業務停止2カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は3月30日付。
 日弁連によると、松岡弁護士は平成16年3月に依頼者から訴訟代理人となることを引き受け、同年7月には着手金など68万円を受け取ったが、依頼者から高知弁護士会に懲戒請求があった昨年5月まで、提訴をするなどの事件処理を怠ったという。
 処分を2カ月間の業務停止とした理由について、日弁連は、松岡弁護士が同種の案件で戒告となった処分歴があることや、着手金などを依頼者に返還していないことを挙げた。 
前の処分
松岡泰洪 16932 
松岡泰洪法律事務所   高知弁護士会
高知市枡形町8

戒告(平成7年10月20日処分発効)

【処分理由の要旨】

 松岡は、平成5年3月、Aから傷害による損害賠償請求事件を受任した。
 その後、加害者に対する刑事事件が不起訴に終わったため、損害賠償訴訟を提起しても勝訴は難しいと考え、度重なる請求に関わらず、平成7年4月に辞任するまで適切な措置をとらずに漫然と放置した。
勝訴が難しいと考えるなら、その旨依頼者に話した上で、辞任するか、訴訟を提起するかのどちらかにすべきで、2年余にわたって事件処理を放置していたのでは.処分は当然 

【ゴマさんのHP】

私が今大阪弁護士会の弁護士に懲戒出してるのとお~んなじ

難しいとか過去にしたことないとかで放置するのは弁護士はたくさんあります
ただ今、過去の懲戒を整理していますが3割は受任事件放置です

私の事件の放置では上訴期間が経過したので弁護士抜きで再審判を出しましたが
昨日、期間経過したものであるから却下となりました

家裁の担当者は弁護士に損害賠償してくださいと言われた

松岡先生は5月29日までお休みします