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保釈請求の結果伝えず 大阪弁護士会が戒告

 刑事事件で勾留(こうりゅう)中の被告から依頼された保釈請求が却下されたのに、
本人に伝えなかったとして、大阪弁護士会が、会員の久万(くま)知良弁護士(69)を
9月7日付で戒告の懲戒処分にしていたことがわかった。
久万弁護士は8月、利害が対立する依頼を同時に引き受けたとして業務停止1カ月の処分を
受けたばかり。
 朝日新聞の取材に、久万弁護士は「不注意が続いてしまった。丁寧で慎重な弁護活動を
徹底したい」と語った。 

弁護士懲戒専門ブログです

8月に処分うけたばかりで懲戒要旨は[自由と正義]にもまだ載ってません
こんな大事な保釈の連絡忘れるなんて弁護士としてどうなんでしょうか??
容疑者から文句言われたらすぐ辞任したと報道されてます

新聞ではまるで2回目のような感じですが

ほんまはこれで4回目で~す

仏の顔も弁護士は4回までオーケーです・・・・
優しいです。大阪弁護士会は。。。

この間の8月4日大阪弁護士会が発表
利害が対立する当事者同士から二重に受任した
久万知良弁護士(70)を業務停止1カ月の懲戒処分にした
詳細はまだわかりませんが両方から委任を受けた利益相反行為??

久万知良(クマ・トモヨシ) 登録番号22374
大阪市北区西天満
久万法律事務所

2009年8月4日  業務停止1月
2006年9月    業務停止1月
2001年11月   戒告

2006年の懲戒

容疑者に「共犯の名言うな」=接見弁護士を業務停止-大阪
弁護人になるふりをして容疑者と接見し、共犯者の名前を言わないよう指示したとして、
大阪弁護士会は26日、同会所属の久万知良弁護士(66)を同日から1カ月間の
業務停止処分とした。同弁護士は事実を認めているという。
同弁護士会によると、久万弁護士は2004年12月、知人女性から依頼され、
弁護人になるふりをして詐欺未遂容疑で逮捕された男性と接見。
男性と共謀関係にあったこの女性が書いたメモを見せ、共犯者の名前を警察に
黙秘するよう指示した。