2009年11月 日弁連広報誌「自由と正義」に掲載された弁護士懲戒処分要旨
11月は3人の弁護士が懲戒処分されました。その2人目

相続事件を放置,依頼者へ説明。報告を怠る。財産目録も作らなかったという手抜き

めんどくさいからか。自分の得意分野でないからか
最近はこの手の懲戒処分が目立ちます

田中泰治弁護士はあの富山冤罪事件の弁護団のお一人でもありました
大変、ご立派な活動もされてます
力の入れ具合がやはり相続などの事件とは違うのでしょうか

富山冤罪事件
http://www4.ocn.ne.jp/~tomiyama/news/n2001/n148.htm

懲戒処分の公告
第二東京弁護士会がなした懲戒の処分について、同会から以下の通り通知を受けたので
懲戒処分の公告及び公表に関する規定第3条第1号の規定により公告する


1 懲戒を受けた弁護士
氏名 田 中 泰 治  登録番号 21733 第二東京弁護士会
事務所 東京都新宿区新宿1
田中泰治法律事務所
2 懲戒の種別   戒告
3 処分の理由の要旨
被懲戒者は公正証書遺言によってAの遺言執行者に指定された
被懲戒者は2004年11月8日にAが死亡した直後から相続財産の収集及び管理の手続きに
着手し、遺言執行者としての業務遂行を行い、同年12月20日にAの相続人である懲戒請求者の
申告直前である2005年9月5日に[ご連絡のお願い]と題する書面を送付した。
しかし被懲戒者は同月以降、遺言執行者として誠意ある業務遂行を行わず、懲戒請求者
に対して業務執行状況等についての説明、報告を怠り、また遺言執行者として作成すべき
財産目録を作成しなかった
被懲戒者の上記行為は弁護士法第56条第1項に定める品位を失うべき非行に該当するた
4 処分の効力の生じた日
2009年7月15日
2009年11月1日  日本弁護士連合会