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前記事からの続きです
弁護士懲戒処分 弁護士の逃げ方研究②
 
逃げ方研究①
 
⑤ 四九日まではみんなで隠そう新聞社も隠ぺいに加担(2011年)
釧路の弁護士が三月二五日に自殺しました。元裁判官、元釧路弁護士会長
昨年末に釧路弁護士会に懲戒請求が出され多額の和解金などを横領した。
事件放置も三〇件以上あったと報道された。
三月二五日に自殺してすぐに釧路弁護士会は登録抹消手続きを取った
新しい会長が就任する。就任早々こんなスキャンダルで談話を発表するこ
とは避けたい、自殺した弁護士の家族も四九日まではなんとか隠したいと
願った。新聞報道されたのが五月一六日ちょうど四九日明けの日だった。
マスコミも警察も弁護士会も全部知っていた。多額の横領した金の返済な
どもどうするか家族には時間が必要だった。相続放棄という手続きをとっ
て家族は財産を管財人に渡して事件を終わらせようとしている。
債権者会議は夏の予定である。釧路弁護士会はもう登録抹消したので懲戒
請求はナシとするだろう。被害者のことなど弁護士会はあたまにない
 
⑥今はどこに所属か分らない型(2010年)
昨年秋に児童買春で逮捕されたと言う事件があった。Mという若い弁護士
元々静岡県弁護士会所属、買春した当時はPという法律事務所に所属、
第一東京弁護士会所属、逮捕されたその日にP法律事務所は解雇か当人か
ら辞任か分らないがMは当法律事務所とは関係ございませんとHPに掲載
した。新聞各社は当初は第一東京弁護士会所属と書いた。内藤という第一
東京弁護士会の綱紀副委員長が同じく児童買春したからこの弁護士会はど
うなってるんだと記事にしたがなんとP法律事務所を辞めたMは今静岡県
弁護士会にその日に登録換えをしている。静岡県弁護士会所属と書いた
新聞もあった。結局、この弁護士は逮捕当時の弁護士会で処分を受けるの
か移籍した静岡で受けるのか不明のままである。特に懲戒請求者がいない
場合、この場合買春の被害を受けた女性が懲戒請求者にはならないだろう
大抵の場合は弁護士会が懲戒請求者になるのだが、
たぶん静岡も第一東京もやらないでしょう。たぶんうまく逃げた
 
⑦ 私はどうかしてました。ここに診断書があります型(2011年)
 東京弁護士会で業務停止2年という最高の処分が1回目の処分から出た
Tという弁護士がいた。内容は高額な報酬請求と会社の株主総会で厳しい
質問攻めにしたという内容だった、私は過去たくさんの懲戒処分の要旨を
見ていますのでこれは日弁連で業務停止が1年か1年6月になるなと思っ
ていたら案の定業務停止1年に変更された。昔ならこれで済んだ、弁護士
の懲戒処分など業界の内部の処分だし弁護士仲間がなんとでもできた。
今でもなんとでもできる。
この弁護士の庇い方は不法に近いが違法とまでは言えない高額な報酬の
請求という訳の分らん処分の変更理由。そしてこの弁護士は株主総会での
ことはあの時私はどうかしてたんです。私は何かしたんでしょうか?
私はあの時は心の病だったんですと医者の診断書を提出した。
日弁連はご病気でしたかそれではしょうがないですねと業務停止2年から
1年に変更。これでこの弁護士は多額の報酬を頂いて1年間のバカンスと
なった。
しかしこの弁護士の世の中を甘くみているではないか?過去の密室で決め
られた処分の変更と今でも思っているのだろうか。今は私が全部見て記録
を残している。心のご病気の弁護士に仕事の依頼をする人がいるだろうか
完治したらご連絡ください。記事書きますからT弁護士さん。
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⑧ 逃亡型(2009年)
鹿児島県にMという弁護士がいた。事件放置して逃亡中。鹿児島県弁護士
会は会費未納で退会処分を出したが事件放置や報酬や和解金の清算はでき
ていない鹿児島県弁護士会は退会させて鹿児島で登録はないのだからうち
は知らないという態度、被害者救済や刑事告訴など一切やらない。被害者
さんに今Mはどうしてますかと聞くと鹿児島県弁護士会は日弁連の弁護士
検索で探してみてください。登録があれば載りますと言った。
バカにするな鹿児島県弁護士会、
夜逃げして他の県で登録するわけないだろうが、会費の未納もあること
だし。とにかくもうMのことなどしらない。
お帰り下さいという態度である。ここも被害者のことは何も考えていない
退会処分で係わりなしとして弁護士会も逃げてしまっている
 
 
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